コストコで販売されている『楊枝甘露(ヨンジーガムロ)』(フルッタフルッタ)をご存じでしょうか。

台湾で人気のアジアンスイーツなドリンクです(香港発祥なんだとか)。絶妙に濃厚でまろやかな甘酸っぱさでタピオカ入りの好食感。想像以上に “イイ味” しているんですよねぇ。

『楊枝甘露(ヨンジーガムロ)』の価格は?

冷蔵コーナーで見かけたり、ドリンクの常温保存コーナーで見かけたりする『楊枝甘露(ヨンジーガムロ)』は998円(税込、品番 49269)。1本1,020gのペットボトルです。原産国は台湾、輸入者はフルッタフルッタ。

ちなみに公式通販サイトでは2本セットが3,000円(税込)、1本あたり1,500円で販売されています。コストコ価格は33%ほど割安のお買い得プライスとなっていますね。

『楊枝甘露(ヨンジーガムロ)』はどんな風味? 口当たりは?

底のように成分やらタピオカやらが沈殿しているので、飲む前にはよく振っておきましょう。

おすすめの飲み方は牛乳割り(後述)ですけど、まずはストレートで。まろやなか南国テイストって感じかな(わからない)。

わずかにとろみを感じさせる口当たり。マンゴーの熟したような濃厚な甘みとパッションフルーツの明るい酸味が溶け合い、絶妙にまろやかな甘酸っぱさとなっているんです。ココナッツミルクの甘い香りも効いているのか、甘さ寄りの甘酸っぱさは誰もがおいしくいただけるのでは?

 

小粒のタピオカがイイ食感なんです(ムニムニすぎない)。なんかドリンクとつぶつぶ食感って好相性ですよね〜。ただ、あくまでもタピオカはプラス要素といった感じで、『楊枝甘露(ヨンジーガムロ)』はその味わいだけで勝負できるドリンクと言えるでしょう。

牛乳と混ぜるのがカンタンでおすすめ

で、この『楊枝甘露(ヨンジーガムロ)』、けっこう濃いせいもあるのか、台湾では牛乳割りで飲むのが人気なんだそう。割合はお好みでよいかと思いますが、おすすめは本品2:牛乳1。たしかにミルキィでやさしい甘酸っぱさは、どこか「フルーチェ」っぽさがあって懐かしくも思える味わい。

基本的な飲み方は牛乳割りでよいかと!

ホットドリンク仕様もおすすめ。電子レンジで加熱した『楊枝甘露(ヨンジーガムロ)にフォームミルクを加えたラテ風もおいしくいただけますよ(タピオカがめっちゃやわらかくなるけど)。

なお、フルッタフルッタのWebサイトでは『楊枝甘露(ヨンジーガムロ)』を使ったさまざまなレシピが紹介されています。プリンだったり肉料理用ソースだったり、活用の幅が広いようです。ぜひそういった使い方も試してみてください。

『楊枝甘露(ヨンジーガムロ)』のカロリーは?

一応カロリーも確認しておきましょう。

公称値は100gあたり77.6kcal(たんぱく質1.1g、脂質 1.2g、炭水化物 15.6g)。グラスにたっぷり1杯(約200g)だと約155kcalです。なかなか飲みごたえがあるので200gはきついかもしれませんが。