お笑いコンビ・スーパーマラドーナの武智が24日、YouTubeチャンネル『スーパーマラドーナ劇場』に出演。動画「【THE SECOND】スーマラ出場してきました」内で、結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』(決勝トーナメントは5月にフジテレビ系列でゴールデンタイム生放送)の予選に出場して感じたことを語った。

スーパーマラドーナ・武智

大阪予選の2日目に出場したというスーパーマラドーナ。武智は1日目の予選も途中から観たと明かしつつ、「どうなんでしょうね」「言い訳がましくなって申し訳ないんですけど、出番が3番やったんで。序盤なんでまだ温まりきってなかったのは正直あった。そのなかでは健闘したかな、頑張ったかなって感じでしたよね」と振り返る。

そして「なんやろ……変な、今まで味わったことない感じのお客さん」「言うても賞レースなんで、もっと『M-1』みたいなお客さんが来るんかなって思ってたんですけど、そんなことなかったですね。寄席っぽい感じの空気も漂ってたというか」と分析。

続けて「あるコンビの人が、寄席でめちゃくちゃやってるようなネタをやって、初見のお客さんからウケてたり。賞レース用じゃない営業ネタをやってめちゃバーンとウケてるコンビもいたり。と思いきや、ガッツリ濃い目の、賞レース、『M-1』用のようなネタをしてウケてるようなコンビもいて」「ちょっとよく分からない感じの空気感」だったと述べた。

一方、相方の田中一彦はその時の空気を「賞レース4、寄席6みたいな感覚。お客さんの割合で言ったら」と回顧。その後、武智から、観客の年齢が思ったよりも高めであったこと、男性比率も高めであったことも明かされていた。