左から、山田孝之・GACKT・広瀬アリス・浜田雅功 (C)Abema TV, Inc.

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吉本興業の協力のもと開催される超大型オーディション番組『Japan’s Got Talent』が、11日(土)夜9時&18日(土)夜9時&25日(土)夜7時の3週にわたりABEMAで配信される。

【写真】真剣に番組の展開を見守る浜田雅功など審査員たち【7点】

『Japan’s Got Talent』は、芸能界の酸いも甘いも知る、日本屈指の審査員たち4名が、世界中の様々な才能を持った未来のスターとなりうる原石を日本で発掘する公開オーディション番組。

まず、応募者の中から書類選考や一次選考を経て、4名の審査員の前でパフォーマンスをする準決勝進出者が決まる。準決勝では、審査員4人が見守る大舞台でパフォーマンスを行い、審査員4名の内3名がパフォーマンスに対する評価として“YES”を宣言すると、次のステップへと進む権利が与えられる。なお、パフォーマンス中に4人全員が“×ボタン”を押すと、パフォーマンスは強制終了されるほか、審査員が“ゴールデンブザー”を押すと、無条件に決勝へと進出することができる。決勝では、審査員ではなく視聴者の投票にて優勝者が決定し、世界へ羽ばたくための準備費用として賞金1,000万円が贈られる。

11日および18日に放送される番組では、昨年11月上旬に行われた一次選考を勝ち抜いた38組による、準決勝でのパフォーマンスの様子が展開される。また、決勝は2月25日(土)夜7時より生放送。

なお、『Japan’s Got Talent』の審査員は、日本を代表するお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリスの4名。オーディション参加者を鼓舞し応援する進行役は、お笑いコンビのかまいたちの山内健司と濱家隆一が務める。また、番組の応援アンバサダーは、過去に『Got Talent』シリーズに出演し、各国の敏腕審査員たちを唸らせた、お笑い芸人のウエスPとゆりやんレトリィバァが就任し、“経験者”として『Japan’s Got Talent』およびオーディション参加者を応援。

準決勝の審査後、浜田さんは「いろんな方がおられましたし、驚きもありましたし、なんで出たんやという人もいましたし。でも楽しく見させていただきました」とコメント。広瀬は、「すごく楽しく拝見しました。もっとたくさんの方に知っていただきたいなって思うパフォーマンスが多かったです」、GACKTは「クオリティーを求めているだけだったらまた違うんだと思うんですけど、ここって見に来てる観客の人もいて、実際にその人たちに何を届けられるのか、その人たちの心をどうやって動かすのか、それが一番大事」、山田は「最初にこれに参加できるって聞いたときからわかっていたことではあるんですけど、感情がぐちゃぐちゃというか、嬉しい楽しい驚きとか今ちょっと錯乱状態ですね」とそれぞれがコメントしている。

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