新型コロナ１週間のまとめ（１月１９日～２５日）
新型コロナウイルスの栃木県内の発生状況を２５日までの１週間でまとめました。新規感染者数は前の週より４３００人ほど減っています。
１月１９日から２５日までに、栃木県内では、発表日を基本として合わせて８５０９人の感染が確認されました。前の週（１万２７９６人）からは４３００人ほど減っています。
２５日時点で、新型コロナウイルスの患者で入院しているのは３９３人、このうち重症は１２人でした。
県内でこの１週間に亡くなった人は４０人です。（前週：４６人）
クラスターは合わせて２１件（前週２８件）確認されていて、このうち高齢者施設が１５件と最も多くなっています。（７７２～７９２例目）
栃木県独自の警戒度レベルは４段階中、上から３番目のレベル２・感染拡大初期としていますが、これを判断する４つの指標のうち病床使用率は、２５日時点で５３．０％とレベル３の高い水準になっています。県では医療の危機的状況が続いているとして「医療危機警報」を発出しています。重症病床使用率は２８．６％となっています。（前週３１．０％）
