業務スーパーの『たこわさび』はお酒がはかどるピリ辛だけど納豆丼もおすすめしたい
業務スーパーで販売されている『たこわさび』をご存じでしょうか。
定番の居酒屋おつまみの冷凍品です。メインのタコに山クラゲとわさび茎を具材に加えて、食感と辛味にアクセントを加えた一品。そのままお酒のお供にはもちろん、納豆と合わせてご飯おかずにしてもおいしい一品ですよ。
『たこわさび』の価格・内容量は?
『たこわさび』は537円(税込、税抜498円)で販売中。内容量は250g、カロリーは100gあたり68kcal(炭水化物 4.2g、食塩相当量 3.2g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
コスパ(単価)は100gあたり約215円。同じくタコを使用した冷凍おつまみ食材として『プリッとたこキムチ』(275g・537円・約195円/100g)などもラインナップされています。
『たこわさび』の食べ方は?
冷蔵庫に置いて解凍したらそのまま食べられます(だいたい1〜2時間程度)。タコは比較的かなり細かくカットされており、若干箸で掴みづらいほど。それ以外は一般的なたこわさと変わらない仕上がりです。
『たこわさび』はどんな味?
みりんと醤油のベースにかつお出汁の香りと魚醤のコクを足した味付け。わさびの主張は強すぎず、そのままでも食べやすい絶妙な甘辛テイストです。それでも辛味が強いと感じる場合は、ポン酢を少し加えるとまろやかな風味に仕上がります。
タコのプリプリコリコリ食感は平均点。山クラゲのシャキシャキした歯ざわりが混じって飽きずにつまめます。全体の輪郭はマイルドな印象ながら、タコに混じったわさび茎を食べると辛味に厚みが出て、特有の刺激感もしっかり楽しめます。
アレンジ面ではクリームチーズと合わせて洋風おつまみにしたり、冷製パスタの具材にするのが鉄板でしょうか。納豆とあわせて丼にしてもさっぱり美味に仕上がります。
特筆するほどの個性は見当たりませんが、甘みも辛味も立ちすぎないバランスの良い風味は好みを選ばず、そのぶんアレンジ自由度もそこそこ高め。扱いやすさが際立つおつまみ食材ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
タコ、山クラゲ、わさび茎をピリ辛に仕上げた冷凍おつまみいずれの具材も程よい歯ごたえで、辛味も強すぎず食べやすいバランス落ち着いた甘辛感で個性は弱いけど、そのぶんアレンジしやすく活用度も優秀よりおかず度を重視するなら『プリッとたこキムチ』(275g・537円)もおすすめ