業務スーパーで販売されている『杏仁豆腐』をご存じでしょうか。

名物パックスイーツの長年の定番品ですね。ちょっと牛乳プリン的なフレーバーでほどよいもっちり感。好みを分けない食べやすさの良コスパ品ですね〜。

『杏仁豆腐』の価格は?

業スー名物「牛乳パックスイーツ」のひとつ『杏仁豆腐(あんにんどうふ)』は300円(税込、税別278円)。内容量は7〜8人分として1kg、100gあたりの単価(コスパ)は約30円。数年前と比べると1割強の値上げとはなっていますが、ほぼお値段据え置き状態で提供されていますね。

製造者の豊田乳業は、業スーを運営する神戸物産のグループ会社です。

『杏仁豆腐』はどんな味? 食感は?

そもそもの食べ方ですが、まずはパックからドプンと大皿に取り出し、食べたい分だけカットすればOKです。残りはタッパーなどに入れて冷蔵庫に保管しておくのがよいかと思います。まぁ、買ってきたら買ってきたで、その後の取り扱いに困るスイーツではありますよね(笑)。

お味は、ちょっと牛乳プリン的な杏仁豆腐です。杏仁豆腐とひとことで言ってもテイストは多様ですが、業スー版もそんなバリエーションのひとつとして、多くの人に受け入れられる味わいかと思います。

食感はわりと硬めで、舌にまとわりつくようなモッチリ弾力も。そして、あの杏仁霜(きょうにんそう)特有の薬膳的な甘い香りに加え、ミルク感の濃いフレーバーが特徴なんですよね。ちょっと牛乳プリンぽい。好みを分けない食べやすさとなっていますよ。

ちなみに、同じく業スーの「業務用ひし形杏仁豆腐」という商品はミルク感の薄いあっさり系で、シロップ漬けのフルーティなタイプです。

『杏仁豆腐』はみかんと合う

ミルク感が濃いめの杏仁豆腐ということで、みかんとの相性も申し分なし。みかん缶詰と一緒に買って帰るのもおすすめです。

『杏仁豆腐』のカロリーは?

一応カロリーもチェックしておきましょう。

公称値は100gあたり80kcal(脂質 0.7g、炭水化物 16.9g)、総計800kcal。7〜8分割で食べるとした場合、1食あたり100kcal(125g)〜約114kcal(143g)です。