この1年間スポーツや文化、学術などのさまざまな分野で功績を残した人を称える「輝くとちぎ人の集い」が3日、栃木県公館で行われました。

今年で7回目となった「輝くとちぎ人の集い」は午前と午後の部に合わせておよそ100人が招待され、福田富一知事がこの1年間の活躍に対し感謝と労いの言葉を述べました。

今年は、県内でいちご一会とちぎ国体と全国障害者スポーツ大会が開催され、この大会で活躍した多くの選手が参加しました。選手たちは、福田知事と大会の思い出を振り返ったり異なる競技の選手と交流を深めたりしていました。

午前の部にはバスケットボールBリーグで昨シーズン、5年ぶりに優勝を果たした宇都宮ブレックス運営会社の藤本光正社長やスポーツクライミングの東京オリンピック代表でとちぎ国体で選手宣誓を行った楢粼智亜選手など3人が特別招待者として出席し、今後のさらなる飛躍を誓いました。