持続可能な開発目標・SDGsを考えるきっかけになる体験型の授業が栃木市の小学校で行われました。

ゲームを通してSDGsについて学ぶ「謎解きSDGs」が行われたのは、全校児童が44人と栃木市で最も児童が少ない小規模特認校の国府南小学校です。

この活動は、小学校を基点に地域活性事業を行うoneclassが理科実験教室のシモツケラボとタッグを組み、去年から取り組んでいるものです。

児童と入学予定の未就学児など、合わせて50人ほどがゲームに挑戦しました。

ルールはSDGsの達成に向けてそれぞれの目標が違う8つのグループが学校の中を巡り、その目標にあった行動が書かれているカードを見つけていくものです。

児童たちはカードに書かれた行動がグループの目標に合っているかを話し合いながらワークシートに記入していきました。

最後は、体育館に集合しそれぞれのグループでまとめた考えを発表しました。