Mrs. GREEN APPLE『私は最強』セルフカバーは「Adoちゃんと同じキー」「フレーズがちょっと違う」
Mrs. GREEN APPLEが、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。11月9日（水）リリースのニューシングル『Soranji』に収録されているカップリング曲を紹介しました。
（TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」11月14日（月）放送分）
大森元貴 (Vo/Gt)：今夜は、11月9日にリリースしました僕たちの10枚目シングル『Soranji』の中から、カップリング曲の「私は最強」と「フロリジナル」について授業をしていこうと思います！
◆「私は最強」は「Adoちゃんと同じキーですから！」
大森：もともとは、8月から絶賛公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌としてAdo先生に楽曲提供したもので、それをセルフカバーしましたよ、ってことなんですけども……とりあえず聴いてもらいましょう！
――ここで、「私は最強」をオンエア
大森：この曲のレコーディングは、今年の1月とかか。お話が、去年（2021年）の7月8月ぐらいにありまして。
藤澤涼架 (Key)：1年半前とかになるんだ。
大森：Adoちゃんに提供というか、ウタとしてというのは決まってましたけども。ぜひセルフカバーしたい、っていう話をして。
若井滉斗 (Gt)：そうそうそう。
藤澤：ウタ・Adoちゃんバージョンとミセスバージョンでは、楽器がちょっと違ったりするんだよね。
大森：そう、フレーズがちょっと違うんですよ。でも、うちらもややこしくなるレベルの話だよね（笑）。
若井：そうなんだよ。気づいた生徒（リスナー）はすごいと思います。
藤澤：たしかに！
大森：意外とキメが違ったり、フレーズが違ったりするんですよね。
若井：そう！ 実は！
大森：ちなみに私は、頭のイントロの歌い上げのとこ以外は変わってないです（笑）。
藤澤：元貴のギターパートは、ってこと？
大森：そうです。
若井：でも、バンド全体で変えたところもありますからね。
藤澤：キメとかはね。
大森：若井が1番違うんじゃない？
若井：そうだね。2番サビの後のフレーズとかね、ガラっと変えましたね。
藤澤：わかりやすく違うと思う。
大森：リリースが決まったときにも、「ミセスLOCKS!」 https://www.tfm.co.jp/lock/mrsgreenapple/index.php?itemid=19138で話しましたけど。
藤澤：「歌がすっごいね」って。（ミセスバージョンは）Adoちゃんと同じキーですから！
大森：仮歌をAdoちゃんに送ったんだけど、ほんと超聴き込んでくれて……。
若井：ね！ 思ったよね。
大森：しかも、Adoちゃんのエッセンスも加えてもらっちゃって。
若井：両方のエッセンスが、ちゃんと詰まってるしね。
大森：そうそう！ もうすごい……キメラ！ キメラみたいになってた！
若井：キメラって……（笑）。言い方は、他になかったかな？
大森：ハイブリッド、ハイブリッド！
若井：ハイブリッドね！ キメラは違うかな……うん。
◆「フロリジナル」は、いままでにないコードのおもしろい曲
大森：9日にね、シングルと同時に発売されましたけども……この曲は香りと音楽のコラボプロジェクト『パルファチューン』 https://fitsonlinestore.com/f/parfatuneの第1弾。香水にもなったということでね。ちょっとおもしろい曲になっております。
――ここで、「フロリジナル」をオンエア
藤澤：不思議な楽曲ですよね。
大森：無機質なんだけども、有機的な歌詞みたいな。
若井：サウンドが幾何学的というかさ、数学的でおもしろい楽曲ですね。
藤澤：コードも、いままでにない感じだったりするよね。
大森：ないね。大人な感じ。
若井：コードが違うのも、香階（音を香りで表現するもの）に、なんつうか……沿ってみたいな感じとか。
大森：そうなの。うちらの場合は香りを先に決めたから、使える音階が限られてたんだよね。だから例えで言うと、使える色鉛筆が決まってんのに、とんでもないものを描かなきゃいけないみたいな。
若井：あぁ〜……！
大森：「赤と青と黄色と何だったら、もうこれしか描けねえよ」と言わずに、そっから生まれる化学反応を楽しむみたいな。だから、難しかったっすね。でも楽しかった。MVも公開されましたけど、どうですか？
若井：あれ、すごかったよ！ あの……セットの森！
大森：あれさ、マジなんだよね。
若井：マジ森なんすよ、あれ！
若井：森持ってきました、みたいな感じだったから。
藤澤：ナチュラル自然。
若井：いや、被ってるやん！ “ナチュラル自然”は“自然自然”やん！
大森：（笑）。普通に虫もいたしね。でも、上に飛んでる鏡はCGなんです。楽しい感じでおしゃれな感じで、すごく楽しかったです！
若井：新しい一面でしたね。
藤澤：レコーディングも、ちょっと新鮮だったなぁって。
大森：何も決めずにやったね。
藤澤：そうなのよ！
大森：涼ちゃんとかに曲を送ったら「これどこ弾けばいいの？」って質問きたけど、「まあまあまあ、当日来てよ！」っていう（笑）。
若井：それこわいね（笑）。
藤澤：事前にどう練習していいかわからないっていう。
大森：「まあまあまあ！」「まあまあまあまあ！」って言って、やりましたね！
若井：だから、全部一応弾けるようにしたってことでしょ？
藤澤：そうです！ 全パート弾けるように。
若井：それで、弾いたのは？
大森：……ちょこっと弾いたよね？
藤澤：ちょこっと弾きました……。
大森・若井：（笑）。
藤澤：ちょこっと弾かせていただきました（笑）。
大森：足音だったり、紙とかテープとかキャップとか、いろんな音が入ってたりするんで、ぜひ耳を凝らして、何度も聴いてみてください！
藤澤：はい！
若井：お願いします！
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聴取期限 2022年11月22日（火）AM 4:59 まで
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※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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＜番組概要＞
番組名：SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ：こもり校長、ぺえ教頭
放送日時：月〜木曜 22:00〜23:55／金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/
（TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」11月14日（月）放送分）
大森元貴 (Vo/Gt)：今夜は、11月9日にリリースしました僕たちの10枚目シングル『Soranji』の中から、カップリング曲の「私は最強」と「フロリジナル」について授業をしていこうと思います！
大森：もともとは、8月から絶賛公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌としてAdo先生に楽曲提供したもので、それをセルフカバーしましたよ、ってことなんですけども……とりあえず聴いてもらいましょう！
――ここで、「私は最強」をオンエア
大森：この曲のレコーディングは、今年の1月とかか。お話が、去年（2021年）の7月8月ぐらいにありまして。
藤澤涼架 (Key)：1年半前とかになるんだ。
大森：Adoちゃんに提供というか、ウタとしてというのは決まってましたけども。ぜひセルフカバーしたい、っていう話をして。
若井滉斗 (Gt)：そうそうそう。
藤澤：ウタ・Adoちゃんバージョンとミセスバージョンでは、楽器がちょっと違ったりするんだよね。
大森：そう、フレーズがちょっと違うんですよ。でも、うちらもややこしくなるレベルの話だよね（笑）。
若井：そうなんだよ。気づいた生徒（リスナー）はすごいと思います。
藤澤：たしかに！
大森：意外とキメが違ったり、フレーズが違ったりするんですよね。
若井：そう！ 実は！
大森：ちなみに私は、頭のイントロの歌い上げのとこ以外は変わってないです（笑）。
藤澤：元貴のギターパートは、ってこと？
大森：そうです。
若井：でも、バンド全体で変えたところもありますからね。
藤澤：キメとかはね。
大森：若井が1番違うんじゃない？
若井：そうだね。2番サビの後のフレーズとかね、ガラっと変えましたね。
藤澤：わかりやすく違うと思う。
大森：リリースが決まったときにも、「ミセスLOCKS!」 https://www.tfm.co.jp/lock/mrsgreenapple/index.php?itemid=19138で話しましたけど。
藤澤：「歌がすっごいね」って。（ミセスバージョンは）Adoちゃんと同じキーですから！
大森：仮歌をAdoちゃんに送ったんだけど、ほんと超聴き込んでくれて……。
若井：ね！ 思ったよね。
大森：しかも、Adoちゃんのエッセンスも加えてもらっちゃって。
若井：両方のエッセンスが、ちゃんと詰まってるしね。
大森：そうそう！ もうすごい……キメラ！ キメラみたいになってた！
若井：キメラって……（笑）。言い方は、他になかったかな？
大森：ハイブリッド、ハイブリッド！
若井：ハイブリッドね！ キメラは違うかな……うん。
◆「フロリジナル」は、いままでにないコードのおもしろい曲
大森：9日にね、シングルと同時に発売されましたけども……この曲は香りと音楽のコラボプロジェクト『パルファチューン』 https://fitsonlinestore.com/f/parfatuneの第1弾。香水にもなったということでね。ちょっとおもしろい曲になっております。
――ここで、「フロリジナル」をオンエア
藤澤：不思議な楽曲ですよね。
大森：無機質なんだけども、有機的な歌詞みたいな。
若井：サウンドが幾何学的というかさ、数学的でおもしろい楽曲ですね。
藤澤：コードも、いままでにない感じだったりするよね。
大森：ないね。大人な感じ。
若井：コードが違うのも、香階（音を香りで表現するもの）に、なんつうか……沿ってみたいな感じとか。
大森：そうなの。うちらの場合は香りを先に決めたから、使える音階が限られてたんだよね。だから例えで言うと、使える色鉛筆が決まってんのに、とんでもないものを描かなきゃいけないみたいな。
若井：あぁ〜……！
大森：「赤と青と黄色と何だったら、もうこれしか描けねえよ」と言わずに、そっから生まれる化学反応を楽しむみたいな。だから、難しかったっすね。でも楽しかった。MVも公開されましたけど、どうですか？
若井：あれ、すごかったよ！ あの……セットの森！
大森：あれさ、マジなんだよね。
若井：マジ森なんすよ、あれ！
若井：森持ってきました、みたいな感じだったから。
藤澤：ナチュラル自然。
若井：いや、被ってるやん！ “ナチュラル自然”は“自然自然”やん！
大森：（笑）。普通に虫もいたしね。でも、上に飛んでる鏡はCGなんです。楽しい感じでおしゃれな感じで、すごく楽しかったです！
若井：新しい一面でしたね。
藤澤：レコーディングも、ちょっと新鮮だったなぁって。
大森：何も決めずにやったね。
藤澤：そうなのよ！
大森：涼ちゃんとかに曲を送ったら「これどこ弾けばいいの？」って質問きたけど、「まあまあまあ、当日来てよ！」っていう（笑）。
若井：それこわいね（笑）。
藤澤：事前にどう練習していいかわからないっていう。
大森：「まあまあまあ！」「まあまあまあまあ！」って言って、やりましたね！
若井：だから、全部一応弾けるようにしたってことでしょ？
藤澤：そうです！ 全パート弾けるように。
若井：それで、弾いたのは？
大森：……ちょこっと弾いたよね？
藤澤：ちょこっと弾きました……。
大森・若井：（笑）。
藤澤：ちょこっと弾かせていただきました（笑）。
大森：足音だったり、紙とかテープとかキャップとか、いろんな音が入ってたりするんで、ぜひ耳を凝らして、何度も聴いてみてください！
藤澤：はい！
若井：お願いします！
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聴取期限 2022年11月22日（火）AM 4:59 まで
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＜番組概要＞
番組名：SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ：こもり校長、ぺえ教頭
放送日時：月〜木曜 22:00〜23:55／金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/
