ライソン、自分の代わりに男性の声でインターフォンに対応できる「応答くん」を発売

2022年10月24日 10時15分

使用シーンのイメージライソン株式会社は、2022年11月1日（火）に「応答くん」を発売する。インターフォンが鳴った際に、自分の声ではなく録音された男性の声で応対できるアイテム。特に女性の一人暮らしや高齢者世帯、子どもの留守番のときなどに役立つ。参考店頭価格は2,200円（税込）。本製品は、インターフォン越しにボタンを押して使用。「はい」「違います」「ありがとうございます」「いらないです」「お願いします」「失礼します」「玄関の前に置いてください」「宅配ボックスに入れておいてください」「何の用ですか？」「迷惑なんで」「今、忙しいんで」「もう1回言ってもらえますか？」「帰ってください」「もう電話してこないでください」「これ以上来たら警察呼びますよ」「ピンポーン（ピンポン音）」の16種の音声を利用できる。また、本製品はインターフォン対応のほかに、電話対応でも利用が可能。内蔵された音声のうち「ピンポーン（ピンポン音）」は、迷惑電話がかかってきている時に鳴らすことで「玄関にお客さんが来たようなので」などと言って電話を切りやすい。本体サイズは約60（幅）×100（高さ）×20（奥行）mm、電池を含む重量は約70gで、電源にはLR44×3個を使用（製品に付属）。約70（幅）×90（高さ）×25（奥行）mmのホルダーと両面シールも同梱されており、「応答くん」を壁に設置しておくことができる。