広島が初のルヴァン杯制覇! ソティリウ2発で劇的逆転勝利…C大阪は昨年に続きファイナルで涙
共にグループステージから決勝戦まで駒を進めてきた両チーム。C大阪はAグループを鹿島アントラーズに次ぐ2位で通過すると、プレーオフステージでは湘南ベルマーレを2戦合計5-1で撃破。準々決勝では後半アディショナルタイムに山田寛人が劇的ゴールを決め、川崎フロンターレを下した。準決勝では浦和レッズを2戦合計5-1で破り、2年連続のファイナル進出を決めた。昨年は名古屋グランパス相手に決勝戦で涙を飲んでおり、2017シーズン以来の優勝を目指す。
C大阪は直近の明治安田生命J1リーグ第25節FC東京戦からスターティングメンバーを3名変更。キム・ジンヒョン、山中亮輔、加藤陸次樹らが先発に並んだ。清武弘嗣はベンチからのスタートとなっている。一方、広島は16日に行われた天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会・決勝のヴァンフォーレ甲府戦から先発3名の入れ替えを実施。あと一歩のところでタイトルを逃した天皇杯からのリベンジを果たすべく、佐々木翔、森島司、満田誠らがスタメンに入った。
今シーズンの両チームは明治安田生命J1リーグと天皇杯で3度対戦しており、広島が3戦全勝を記録している。しかし、この試合では序盤から互角の展開となり、C大阪も鋭いカウンター攻撃からチャンスを作り出す。4分、上門知樹の持ち運びから右サイドの毎熊晟矢にボールが渡ると、マイナスのスペースへ折り返し。走り込んでいた上門がダイレクトでシュートを狙ったものの、シュートは枠の右に外れた。
続く16分にもC大阪にビッグチャンス。自陣深くでボールを奪ってからスルーパスを送ると、左サイドに流れてボールを受けた加藤がドリブルを仕掛ける。カットインから対峙するDFの股を抜くシュートを打ったものの、GK大迫敬介の好セーブに阻まれた。
対する広島は45分に決定機を作り出す。松本泰志からのパスで左サイド高い位置をとった川村拓夢が、左足でDFとGKの間に鋭いボールを供給。満田が走り込んだものの、わずかに合わずフィニッシュまで持ち込めなかった。前半はこのままスコアレスで終了し、ハーフタイムに突入している。
