甘え下手な人の特徴5つと甘え上手になる方法
「彼氏に甘えたいけど甘えられない」「甘え上手になりたい」と悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。甘え上手は愛され上手と言っても過言ではありません。男性は意外と女性に甘えられたいと思っているもの。そこで今回は、甘え下手な人の特徴と甘え上手になる方法についてご紹介します。
甘え下手な人の5つの特徴
プライドが高い
甘え下手な人の特徴のひとつに「プライドが高い」ことが挙げられます。プライドが高い人は「甘える=弱い」と考えているケースがほとんど。弱音を吐いたり、情けない姿を見せたりすることを人一倍嫌います。
また、周りから否定されることを恐れているため、ありのままの気持ちを言えないときも。「弱い人間だと思われたくない」というプライドが邪魔をし、上手く甘えられないのです。
責任感が強い
甘え下手な人は責任感が強い傾向があります。このタイプは何でも一人で解決しようとしがちです。よく言えば努力家ですが、その責任感の強さゆえに甘えられなくなることもあります。
また、一生懸命頑張り過ぎるあまり、ストレスに気付けないことも多々あります。その結果、心身共に不調をきたしてしまうことも少なくありません。
シャイ
シャイな人は、いざ甘えようと思っても恥ずかしさが勝ってしまいます。とくに恋愛経験が少ない人や奥手な人はこの傾向が強いかもしれません。
いつしか強がることが癖になり、どんどん甘え下手になってしまうのです。
相手にどう思われるかを気にし過ぎる
相手にどう思われるかを気にし過ぎるあまり、素直に甘えられない場合もあります。
恋人のような親しい間柄であっても不安が生じて、「嫌われたらどうしよう」「面倒くさいと思われるかも……」と思ってしまうのです。このような不安に駆られると、甘えたくても甘えられなくなるでしょう。
甘え方が分からない
そもそも『甘え方が分からない』という人もいます。「真面目」「責任感が強い」というタイプは、これまでに甘えた経験がない場合がほとんど。甘えようにもどう甘えればいいのか分からないのです。
また、自分で解決したほうが早いという考えが、甘えられない状況を作ってしまうこともあります。
甘え上手になる3つの方法
「甘える=弱い」ではないと知る
誰しも辛いときや苦しいときがあります。どうしても一人で解決できないような問題にぶつかるときもあるでしょう。そこで周りに頼ったり甘えたりするのは、決して恥ずかしいことではありません。
そして、あなたが弱い人間というわけでもないのです。甘えることも強さの一つ。「情けない」「弱い」などと考えず、ときには周りの力を借りましょう。
まずは小さな頼み事からしてみる
甘え下手な人は、まず小さな頼み事から始めることをおすすめします。たとえば、高い場所にあるものを取ってもらったり、重いものを持ってもらったりするなど。
また、判断に迷ったときに「ちょっと話を聞いてほしいな……」と相談を持ち掛けるのも一つの方法です。こうした小さな頼み事を重ねていけば、段々と甘え上手になれるでしょう。
恥ずかしさを捨てる
甘え上手になるためには、恥ずかしさを捨てること。誰かに甘えることは恥ずかしいことではありません。相手を心から信頼していることを相手に伝える行為なのです。
いきなりは難しいかもしれませんが、少しずつでも甘えることに対する考え方を変えていきましょう。
甘え上手になって愛され女子を目指そう
今回は、甘え下手な人の特徴と甘え上手になる方法についてご紹介しました。甘え下手な人は、自分の気持ちを素直に言えず、一人で抱え込んでしまう傾向があります。
今すぐ甘え上手に生まれ変わることは難しいかもしれませんが、あなたの意識次第で少しずつ変わることができるはずです。愛され女子を目指していきましょう!