夏ドラマで演技が光っていた俳優は？ベスト10発表
「夏ドラマで演技が光っていた俳優ランキングベスト10！」を、TVマガが発表。1位には「六本木クラス」（木曜21時、テレビ朝日系）で主演を務める竹内涼真が選ばれた。
大人気韓国ドラマ「梨泰院クラス」の日本版リメイクとして話題の「六本木クラス」で、竹内は、復讐を誓って絶対権力者に立ち向かう宮部新を熱演。主人公が内に秘める愛や悲しみ、怒りといった感情や真っすぐな性格が上手く表現されており、回を追うごとに魅力的に感じるといった理由から1位に輝いた。
2位は「石子と羽男−そんなコトで訴えます？−」（TBS系）で弁護士役を務めた中村倫也。写真のように見たモノを記憶する能力を駆使して依頼人たちを救う羽根岡佳男を好演し、スマートな面と実はコンプレックスを抱え日々葛藤している面とのギャップを見事に演じているなどの理由があがった。
3位は「魔法のリノベ」（カンテレ・フジ系）の間宮祥太朗。「まるふく工務店」を営む福山家の長男で、バツ2のシングルファザー・福山玄之介にふんした。作品ごとにガラリと変わる雰囲気ながら、毎回存在感のある間宮の魅力的な表現に「今後も活躍が期待できる」という声もあがった。
4位は西島秀俊（「ユニコーンに乗って」）、5位は林遣都（「初恋の悪魔」）、6位は町田啓太（「テッパチ！」）、7位は中島裕翔（「純愛ディソナンス」）、8位は綾野剛（「オールドルーキー」）、9位は玉森裕太（「NICE FLIGHT!」）、10位は仲野太賀（「拾われた男」）だった。
同調査は、10〜50代以上の男女（性別回答しないを含む）150名を対象に、ドラマ口コミサイト・TVログ内のドラマ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceが実施したもの。8月16日から9月5日までの期間に、公式Twitterアカウントや、他インターネットでリサーチしたアンケート結果を集計している。（清水一）
