尾田栄一郎が書き下ろしたシャンクス
 - (c)尾田栄一郎/ 2022「ワンピース」製作委員会

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 東映は26日、映画『ONE PIECE FILM RED』が公開20日間で観客動員数720万人・興行収入100億円を突破したと発表した。2022年公開作品では最速となる、公開20日目での100億円突破となった。

 今月6日に初日を迎えた本作は、公開二日間(6日&7日)で動員数157万人・興行収入22.5億円を突破するロケットスタートを切ると、わずか10日間で『ONE PIECE FILM Z』の興収(68.7億円)を抜き去り、シリーズ最高記録を更新。その後も勢いを落とすことなく、25日の興行で大台となる興収100億円超えを達成した。

 27日からは、第3弾入場者プレゼントとして「ONE PIECE」コミックス巻4/4“UTA”(全国300万部限定)の配布がスタート。さらに、9月1日には田中真弓(ルフィ役)、名塚佳織(ウタ役)、谷口悟朗監督が登壇する大ヒット御礼舞台挨拶の実施が決定するなど、さらなる記録更新に期待がかかる。

 『ONE PIECE FILM RED』は、原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第4弾。赤髪海賊団を率いる四皇シャンクス(池田秀一)の娘・ウタを巡る物語が展開する。(編集部・倉本拓弥)