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「ABEMA(アベマ)」にて放送中の、恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのかを描くオリジナルシリーズ新作『恋愛ドラマな恋がしたい〜Kiss me like a princess〜』。7月17日(日)夜10時より、第10話が放送された。番組では、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様子を追いかける。

【写真】はっしーの爆弾発言に戸惑うあかり、ほか場面カット【14点】

第10話では、いよいよ最後のドラマの主演を懸けたオーディションに向けて、全員で女子寮で集まり自由稽古を行った。最後のドラマのストーリーは、「鶴の恩返し」がモチーフの切ない恋物語で、今シーズン初めてベッドシーンがあるドラマに。稽古中、主演を獲りたいという真剣な想いから、はっしー(橋本裕太)とあかり(松川星)は本気のキスを繰り広げ、スタジオは騒然。

20代・30代の女性視聴者からは「全員報われてほしい…!」「興奮しすぎた、やばい!」と、最終告白に向けて恋が急加速していく様子に反響が寄せられている。

今シーズンは、SNS総フォロワー数100万人超えのインフルエンサーで女優の橋下美好や、2019年に単身で中国・上海へ移住、現地の人気オーディション番組に出演し話題を集め今回シーズン1ぶりに『ドラ恋』に再挑戦する俳優でアーティストの橋本裕太、連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)でドラマデビューし今年主演作品の公開も控えている注目の若手女優・白石優愛、元ウルトラマン主演俳優の経験を持つ小池亮介など、個性豊かな男女8名が出演中。

スタジオMCには、ハリセンボンの近藤春菜、Perfumeのあ〜ちゃん、ジャルジャルの福徳秀介、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼、モデルの谷まりあが出演し、スタジオから若手俳優の恋愛模様を温かく見守っている。

最後のドラマは、『鶴の恩返し』をモチーフとした切ない恋物語。過去に自分を救ってくれた男性のもとへ現れた1人の女性の切ないストーリーで、かけがえのない存在と気づいた2人が結ばれる、激しいベッドシーンが見せ場となる。

今回は女子寮での自由稽古となり、男性メンバーが女子寮を訪れた。最初は雑談をしていた8人だったが、はっしー(橋本裕太)は前回お互いの気持ちを打ち明け、想い合っているあかり(松川星)を早速稽古に誘い、あかりの部屋へ。

その流れでりくと(松村陸斗)はみよし(橋下美好)を、りょうすけ(小池亮介)はゆうき(上大迫祐希)を誘い、それぞれ稽古をし始めた。

すると、みよしの部屋に向かうりくとに「ちょっと後で話そう」としおんが声をかけ、少し稽古をした後、りくととしおんは外に出て今の気持ちを話した。

しおんは中間告白ではゆうきに告白をしたが、現時点ではその気持ちが変わっていることを打ち明け、前回のドラマオーディションから撮影までみよしと一緒に過ごし「みよしちゃんが好きだなって思ったのね」とはっきりとした気持ちを告白。続けて、「自分も頑張って行動に移すから、そういうことに対してもオープンにいきたいと思って、今のタイミングで言った」とりくとにライバル宣言をした。

りくとは、「やることは変わらない」と話し、お互い気を遣わずに正々堂々とみよしと向き合っていこうと決意。1人の女性を巡った男同士の話し合いの様子に、スタジオからは「すごいよ、こんなの言えない」「本当にかっこいいな」と感心する声があがっていた。

女子寮で稽古を進める8人は、夕飯を食べることに。みよしはお腹が空いていないからと自分の部屋にいる様子で、しおんは心配したのかお菓子を持ってみよしの部屋を訪れた。

ベッドで横たわっていたみよしは、しおんの気を遣わせない優しさに触れて笑顔に。そしてりくとに堂々ライバル宣言をした後、早速行動を起こしたしおんに対し、あ〜ちゃんは「決めたらすごいね。こんなに動く人なんだ!」と驚いていた。

するとその後、りくともみよしの部屋を訪れた。みよしがベッドに横たわっているすぐ近くに行って横たわり、みよしと見つめ合うなど、りくとのナチュラルな距離の詰め方に、スタジオメンバーも「本当にすごい!」と感心。

そしてみよしから聞きたいことはないかを問われたりくとは「今しおんの気持ちにも気づいてるわけでしょ?」と確認した。みよしが「うん」と答えると「でも絶対、俺の方が好きだと思う」と伝え、さらに「気持ちの強さだけは自信あるから」と改めてみよしへの想いは誰にも負けないことをはっきりと話した。

みよしは「そっか…」とその言葉を噛み締めるように、嬉しそうに微笑んだ。果たして、2人からのアプローチを受け、みよしの矢印はどちらに向かうのだろうか。

一方で、ゆあはりくとがみよしの部屋に行く姿を見て、切ない表情をした。実は夕飯を食べる前、ゆあの部屋でりくとと2人きりで稽古をしている際に、ゆあは「私は分かる?誰を指名するか」と尋ねた。りくとは「まぁでも一番は分かるよ、あの人」と、しおんだと予想。

するとゆあは「迷ってる。たぶんりくとくんが思っている人と、りくとくんと」と、りくとも選択肢にあることを初めて明かした。ゆあからの気持ちに全く気付いていなかったりくとは、「ん?俺と?!」と驚きを隠せず、しばらく固まってしまった。この後、ゆあの気持ちはりくとに届くのか。

あかりとはっしーは部屋へ引きこもり、初めてのベッドシーンということもあり何度も練習を重ねるが、あかりは「どう見えてるんだろう?コントみたいに見えてたら嫌」と苦戦。するとはっしーが「もうさ、キス練習しない?」と突然、爆弾発言をした。

あかりは「ちょっと待って、うそでしょ?」と驚き、「ダメだよ、しちゃ…」と恥ずかしそうに断るものの、はっしーから「キスをしているフリだと、掴めない部分ない?」と言われ、さらに「絶対したほうがいいシーンになるし…っていうのはある。この6回の中で一番いいドラマにしたい」と熱量高く提案してくれる気持ちに、頭を悩ませた。

そしてあかりは意を決したように「やるんだったら、流れでやる?」とキスをすることを承諾。あかりがベッドに横たわり、はっしーが布団を被りながら馬乗りになると、お互いに緊張をにじませながら、「一回チュッとする?」と軽めのキスをした。

そして続けて濃厚キスを30秒に渡って交わし、キスが終わるとはっしーは「どうですか?」と聞き、あかりは「良いと思います」と照れながら言うと、2人は強く抱き合った。

イチャイチャが止まらない2人を見て、近藤春菜は「ちょっと、大丈夫?!」と驚きを隠せず動揺。さらに小森隼は「演技じゃないチュー、久々に見た」と大興奮。

稽古中の、まさかの本気のキスには視聴者からも「これはたまらない」「ドキドキをありがとう」と興奮のコメントが殺到した。果たして、あかりとはっしーは念願の主演になることができるのか。

次週、最後のドラマ主演を懸けたオーディションを行う。最終回目前に恋心が複雑に絡み合い、思わず涙を流すメンバーも…?第11話は7月24日(日)夜10時から放送される。

また「ABEMAプレミアム」では『ドラ恋』シーズン7の『恋愛ドラマな恋がしたい〜KISS or kiss〜』のメンバーが勢揃いする同窓会企画を7月10日(日)、17日(日)、24日(日)の3日間に渡り、全3話配信。出演した8人の近況報告や、撮影時の思い出を振り返る。

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