部屋干しが増える季節。整理収納に詳しいブロガーのフネさんは、山崎実業のハンガー収納ラック、セリアとニトリのハンガーを愛用。使っていないときもストレスなくしまっています。詳しく伺いました。

洗濯ハンガーを無印からセリアに替えた理由は?

洗濯物を干す際、大量に必要になるハンガー。収納しづらく、部屋のごちゃつきの原因にもなりがちです。

<写真>無印良品とセリアのハンガー比較

ドラム洗濯機の横にマグネットでくっついているのは、山崎実業の「マグネットハンガー収納ラック」。私はここにハンガーをかけて収納しています。

ちょっとしたスキマにつけられ、収納しにくい洗濯ハンガーをスッキリ収納してくれるアイテム。上、真ん中、下の3カ所にハンガーがかけられます。

 

洗濯が終わったら、ここからハンガーを取り出してすぐ洗濯物をかけ、浴室に移動して乾燥させています。動線はたったの2歩! 毎日のことなので大きいです。

 

●無印良品のハンガーがまさかのリニューアル

ハンガーは無印良品の旧型ハンガーを愛用していました。

Tシャツのネックを広げずに干せるハンガーで、ずっと買いたして家に何本もあります。家じゅうのハンガーをこれにして、干してそのままクローゼットに収納する家事の時短作戦でした。

しかし現在の無印良品洗濯ハンガーは形が変わり、縦が長くなってしまいました。

仕方なく、新ハンガーだけは、かけにくく取りにくいいちばん下の段に引っかけることに。これが日々、プチストレスでした。

 

●セリアにあった無印良品そっくりのハンガー

しかしセリアで、無印良品の旧型ハンガーのそっくりさんを見つけました。買って比べてみたら、ほぼ見分けがつかないくらいそっくりです。色が少し無印良品の方が白いですが、半透明には変わりません。
しかもお値段は2本110円。3本250円の無印良品より安い。

 

というわけで、それ以来ハンガーの買いたしはセリアで。
洗濯→干す→ハンガーのままクローゼット収納
の3ステップで洗濯は劇的にラクになります。
ハンガーの色や形を統一するのも、部屋干しをごちゃつかせない大きなポイントです。

 

見た目もいい!短い時間で乾かせるニトリのハンガー

もうひとつおすすめのハンガーが、ニトリの「オールステンレス乾きやすいドライハンガー ラプラタ(3本組)」です。価格は3本で349円。

この商品のおすすめポイントは、なんといっても幅があることです。

 

2本のワイヤーの間を風が通り、乾きが断然早いです。部屋干しにはもってこい。
また、丸い形状はニット素材や大きめのTシャツ、ワイシャツの肩にイヤな跡をつけません。
ステンレスで高級感があり、使っていないときの見た目もいいです。

 

●室内干しこそ機能と見た目にこだわって

梅雨時期の部屋干しにおすすめハンガー2種類、
・無印良品そっくりなセリア
・スタイリッシュなニトリ
そして山崎実業のハンガー収納をご紹介しました。

梅雨時期は部屋干しが多い時期。ハンガーは部屋の中で使う前提で選びましょう。
色や形がバラバラだとそれだけで部屋全体がごちゃついた印象に。逆にそろえるだけでかなりスッキリ見せることができますよ!