玉城裕規

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映画『NOT BEER』の製作が決定。2023年の公開を予定していることがわかった。

『NOT BEER』は、川又崇功・近藤久弥・谷口航季・吉田拓司らによる映画レーベル・MICHIZUREの初長編作品。舞台作品として上演されたものを映画化、再舞台化によるセルフリメイクを行い、映画界・演劇界の双方を盛り上げるプラットフォームづくりを目指すタイトルだという。

主演は、舞台『刀剣乱舞』などで知られる玉城裕規。また、YouTubeユニット・真夜中の12時の相馬理が本作で映画初出演。オーディションにより500名の中から選ばれた永瀬未留や、伊藤慶徳、園田あいか、今出舞、田村響華、佐渡ツムジ、石塚みづき、宗綱弟、神田川侑希、金子早苗らがキャストに名を連ねている。

左から、相馬理、永瀬未留

資産家の妻・ハルエ(金子早苗)と金の買収の約束を取り付けた二人組の詐欺師・鮫島(玉城 裕規)と押切(相馬 理)。ハルエの元を訪れると通夜が行われていた。遺言執行人の弁護士・辻(伊藤慶徳)が「私、瀧ハルエの財産は、通夜の日に最後まで残った方に、相続いたします」と読み上げると、孫の早妃(永瀬未留)を含む4人の騙し合いが始まる。

なお、本作は映画祭や全国劇場での上映に向け、クラウドファンディングを実施。公開に先駆け、試写会への参加権や限定グッズなどをリターンとして用意している。詳細は、クラウドファンディングの詳細ページを確認しよう。

『NOT BEER』は2023年公開予定。