『THIS IS US』クリエイター&キャストが6年の歳月を振り返る

写真拡大

本国アメリカでついにファイナルを迎えた感動のヒューマンドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』。本作でクリエイターを務めたダン・フォーゲルマンやキャストがこの6年の歳月を振り返った。

【関連記事】『THIS IS US』ミゲルは、当初ラテン系キャラクターではなかった

“一生に一度の旅でした”

フォーゲルマンは自身のTwitterアカウントで、ピアソン一家の物語を追ってくれたファンに感謝した。

「最初から最後まで見続けてくれた人、その間のどこかで立ち止まってしまった人も。今夜、皆さんが満足し、考え、感じ、そして笑顔になってくれていることを願っています。この作品に対する皆さんの反応で、この何年もの間、私たちが充実していたように、皆さん自身が充実した気持ちになることを願っています。この旅路と共に歩んでくれてありがとう。一生に一度の旅でした」

ランダル役のスターリング・K・ブラウンとベス役のスーザン・ケレチ・ワトソンは、連名でファンへ感謝のメッセージをInstagramに投稿している。「ありがとう。ランダルとベスの心の底から感謝しています。私たちと一緒にこの旅路を歩み、皆さんの旅路をも共有してくれたことに感謝しています。皆さんのことが大好きです。ランダル&ベスより」

スターリングはまた、兄弟役のケヴィン役のジャスティン・ハートリーとケイト役のクリッシー・メッツにもコメント。「君らの兄でいられて、本当に嬉しいよ。みんなで素晴らしいことをやっていこう! 何か必要な時、僕はここにいるから! じゃーまた!」

ケイト役で“人生が変わった”と語ったクリッシーは、シリーズを通してのお気に入りの瞬間をまとめた動画を公開した。

ジャスティンは、スターリングとクリッシーの写真を掲載し、「彼らに会えないのが寂しいよ」と投稿した。

レベッカ役のマンディ・ムーアは、Twitterでレベッカ・ピアソンとしての言葉を残した。「リスキーなことでもやるべき。たとえ小さな行動であっても、大きく動きなさい。あなたの心が動くようなあらゆる方向へ、あなたの人生を進めなさい。大胆不敵になりなさい。― レベッカ・ピアソン」

2016年に米NBCで放送開始された『THIS IS US/ディス・イズ・アス』は、6シーズン、全106話で幕を閉じた。

日本ではシーズン5までがDisney+(ディズニープラス)やU-NEXT、Amazon Prime Videoなどにて配信中。(海外ドラマNAVI)