デビューについて、「放課後のときめき」の担任の先生たちはどんな反応を見せただろうか。CLASS:yは「AIKI先生は練習の時にドーナツを買ってくれたり、コーヒーのケータリングカーも送ってくれた」と感謝した。

デビューに合わせて「全知的おせっかい視点」とリアリティに出演したCLASS:yは、「ステージでのカリスマ性ではなく、リアルで現実身ある姿をたくさん盛り込んだ」とし「デビューとともに複数のバラエティ番組に出演することになったけれど、機会を当然のものではなく大事なものだと思って、楽しく、面白くやろうと努力した」と明かした。

これからCLASS:yが手に入れたい修飾語を質問されると、リーダーのホン・ヘジュは「“レベルが違うパフォーマンス”という修飾語を手にしたい」と明かした。ウォン・ジミンは「“ボーカルでは誰でも勝てないチーム”という修飾語もほしい」と言った。

ロールモデルを質問されると、パク・ボウンは「BLACKPINK先輩は、ボーカル、ラップ、ダンス、パフォーマンスなどすべての部分でプロフェッショナルで尊敬している」と答えた。ユン・チェウォンは「IU先輩や少女時代のテヨン先輩のように、自身の歌を堂々と披露できて、自身の音楽を見せられるアイドルになりたい」と答えた。

4世代ガールズグループの熾烈な競争の中、CLASS:yだけが持つ魅力とは何だろうか。メンバーたちは「強みはチームワークだ」とし「7人で集まった時は常にハイテンションで、配慮して尊重するグループだ」と明かした。またボーカル面を挙げ、「それぞれ違う歌声を持っている」と説明した。

デビューが確定してからの感想を質問されると、キム・リウォンは「デビューするのが信じられなかった。これからの目標を考え、夢見ていたことを実現させようと思った」と答えた。パク・ボウンは「誰とデビューするのか気になったし、デビューできたらいいと思って一生懸命練習したけれど、現実になって夢のようだった。お姉さんたちと一緒にステージをすることになって、楽しみに感じた」と明かした。

具体的な目標について聞くと、リーダーのホン・ヘジュは「私たち同士ではいつもビルボードが目標だと言っている」とし「目標が高いので、一生懸命練習している。素敵なガールズグループであることを証明するために最善を尽くす」と伝えた。ミョン・ヒョンソは「世界中の誰もが知っている韓国最高のガールズグループになるのが目標だ」とし「私たちが一つになった時の偉大さを届けたい」と抱負を伝えた。

DIA出身のチョ・イヒョンが代表を務めていることについてミョン・ヒョンソは「よく共感してくれる。悩みを打ち明けると、一言しか言っていないのに率先してアドバイスをくれて、代表とアーティストではない、実の姉妹のように接してくれる」とし「アイドル生活を実際にしていたので、私たちの考え方をとてもよく知っているのが短所だ。何を思っているか、内緒で何を食べたかまで知っている」と明かし、注目を集めた。

CLASS:yの1stミニアルバム「CLASS IS OVER」は、5月5日の午後6時に発売される。