栃木県宇都宮市の佐藤栄一市長は25日、定例記者会見を開き、JR宇都宮駅東口に整備を進める交流拠点施設と広場の愛称が決まったと発表しました。

JR宇都宮駅東口地区は、来年3月に開業を予定している次世代型路面電車LRTの発着点の整備とともに、交流の拠点となる施設と広場も建設が進められています。

2つの施設は今年11月に供用を始める予定で、2月にインターネットなどで3つの候補の中から愛称を決める投票が行われました。

総投票数は1万を超え、このうち半数以上の票を集めた「ライトキューブ宇都宮」と「宮みらいライトヒル」の組み合わせが愛称として決定しました。

いずれも「輝き」と「雷の都」を表す「ライト」の音が含まれていて、宇都宮市の特徴やLRTに通じるとしています。