東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中辰明)が栃木県那須塩原市で運営する「ハンターマウンテン塩原」(総支配人:吉岡厚志)は、積雪量が多いことから 4 月 3 日までだった今シーズンの営業期間を 4 月 10 日まで延長します。

25日現在の積雪は 220cm と前年に比べ 100cm ほど多く、約15年ぶりに雪の豊富なシーズンになったということです。

4月4日からの延長期間中は全12コース、最長3,000m の滑走が可能で、リフト1日券は500円割引となります。

ハンターマウンテン塩原の今シーズンの来場者は2月までの実績で対前年比110%。小幅な増加割合ですが、他のスキー場と比べ昨シーズンあまり入込を落としていないためで、コロナ禍でも感染防止対策が受け入れられたことが要因だと分析しています。

中條健一支配人は「今年はオリンピックでの日本選手の活躍による効果もあって2月以降、若年層のスノーボード人口が増加傾向にあり、延長営業で多くのお客様にご来場いただきたいと思っております」と話しています。