【うちベジ】エビを食べたいときはこれ!エリンギの粒マスタードエビマヨ

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旨みたっぷりでぷりぷりした食感がおいしいエビ。今回はウエキトシヒロさん(@utosh)に、エビをたくさん食べたいときにぴったりの「エビマヨ」レシピを教えていただきました。こちらのレシピではエリンギも加えてボリュームアップ!マヨネーズに合わせる粒マスタードがアクセントとなり、ご飯が進む一品です。

家族が喜ぶエビ料理!エリンギのエビマヨ


こんにちは。料理研究家のウエキトシヒロ(@utosh)です。

エビを思う存分たっぷり食べたいと思うことはありませんか? そんなときに作ってほしいのがこのエビマヨ

もうご飯も進むし、本当においしく食べられますよ。子どもたちも大喜びしてくれる料理です。

そして今回のポイントはエリンギです。
エリンギは肉厚でエビのかさましにピッタリ。

「エビをたくさん食べたい。でもエビをたくさん買うわけにはいかないな」というのがこのレシピの出発点で、この粒マスタードマヨネーズを絡めるとエリンギでもご飯が進むんです。エビと絡めることでエビのうま味も移って、さらにおいしいんですよ。


味の決め手は粒マスタード

味の決め手は粒マスタードです。マヨネーズだけで作ってもおいしいとは思いますが、粒マスタードの食感や酸味、ちょっとだけある辛みが、マヨネーズと合わせることでマヨネーズの味を濃厚にしておいしくしてくれます。これに塩としょう油でさらに味を付けることでご飯に合う絶品料理になりますよ。

ぜひ、作ってみてください!


エリンギの粒マスタードエビマヨ


材料(2人分)

・エビ……15〜20匹程度
・片栗粉……大さじ1程度
・塩……ひとつまみ

・エリンギ(小)……150g程度
・塩……ひとつまみ

・片栗粉……大さじ1
・サラダ油……大さじ1

【A】
・マヨネーズ……大さじ4
・粒マスタード……大さじ1
・しょう油……小さじ1
・塩……ひとつまみ

<トッピング>
・大葉、パセリなど……適量


作り方

1. エビはしっぽも含めてすべての殻を剥き、背を開いて背わたを取る。下処理として、ボウルに入れ、片栗粉大さじ1と塩ひとつまみ、少しの水で揉んで汚れをとり、よく洗っておく。

2. エリンギはひと口大に切る。Aを合わせておく。

3. フライパンに油を中火で熱し、エリンギに塩をして炒め、取り出しておく。

4. 1のエビに片栗粉をまぶし、新しいフライパンに油を引いて中火でエビを炒め、エリンギを入れ戻してさらに炒め合わせる。

5. しっかり火が通ったら、火を止めてAを入れ、よく混ぜ合わせて完成。お皿に盛りつけ、お好みでパセリや大葉などをトッピングする。


作り方のポイントをじっくりみていきましょう


いかがでしょうか?
エリンギを入れることでエビマヨがボリュームアップ! キノコを食べられて体にもいいですよ。

ここからさらに作り方を詳しく紹介しますので、ぜひ作ってみてください!


材料は2つだけ

メインとなる材料はもちろんこの2つ。
エリンギは小さめを選ぶと作りやすいです。


エビの殻をしっかり剥く

尻尾の部分まですべての殻を剥く。


包丁で背を裂いて、背わたを取り除く。地道な作業ですが大事です!


エビの下処理をする

背わたを取ったエビに塩をふり、片栗粉と水を入れて手で軽くもみながら、水で流してよく洗う。


炒めるときの片栗粉をまぶしておく

最後に炒めるときの片栗粉をまぶしておく。片栗粉をまぶすことでカラッと焼き上がり、マヨネーズとの絡みがよくなります。


エリンギを大きめに切る

エリンギをエビとだいたい同じくらいの大きさにざく切りにする。


粒マスタードマヨネーズを合わせておく

材料はマヨネーズ多めで粒マスタードと合わせ、塩としょう油で味付け。すべての材料を混ぜ合わせておく。


フライパンで炒めていく

まず最初にフライパンに油を引いて中火で熱し、エリンギを炒めて、一度取り出す。


次にもう一度油を引いて、エビを焼く。


エリンギを戻し入れて、炒め合わせる。


最後に火を止めて、粒マスタードマヨネーズと合わせる

しっかり火が通ったら火を止めて、粒マスタードマヨを入れる。


全体をよく混ぜ合わせたら完成。マヨネーズには火を入れず、和えるだけにしましょう。


お皿に盛りつけて完成です!

いかがでしたでしょうか?

今回も作り方をじっくり追ってきましたが、「エリンギのエビマヨ」作りたくなってきませんか? 簡単に作れるので、ぜひ一度試してみてもらえたらうれしいです。

今後も「うちベジ」ではしっかりレシピの工程をのせながら、おうちでもラクに作れる料理を紹介していきますので、お楽しみに〜!


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