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ママ友やご近所さん、仕事関係などさまざまな付き合いをするなかで、「気が強い人だな」と感じる人に出会うことはありませんか? よく使われる言葉でありながら、どういった感情をもちながら使うかは人それぞれ。ママスタコミュニティにはあるママから、このような質問がありました。

『人のことを「気が強い人」と言うことがあるけれど、それは思ったことをはっきりと言える人のことなの? みんなはどう思う?』


きっとみなさんにもいろいろな人たちとの付き合いがあることでしょう。そしてその際の相手の態度や言動によって、「この人は気が強いな」と感じたことのある人もいるのかもしれません。ママたちが感じた「気が強い人」のイメージには、どのようなものがあるのでしょうか?

ママたちが考える「気が強い人」はどんな人?

我慢できずに言い返してしまう人



『スルースキルなくて言い返す人』


『はっきり意見が言えるというより、言わないと気が済まない人という感じ』


『言わなくても良いようなことを、強く言ってしまう人に使うイメージ』


相手のほうが正しいことを言っているにもかかわらず、認めることができず言い返してしまう人。誰かが間違った発言をしているときに聞き流すことができず、相手の間違いを過剰に指摘してしまう人。ママたちからはさまざまな「我慢できない人」が寄せられました。相手や自分自身に対してこらえることができない姿は、気の強さを感じさせる大きな要因になってくるのかもしれませんね。

負けず嫌いな人



『私が思う気が強い人は、喧嘩っ早い人かな。誰かとトラブルを起こしたり、なぜか喧嘩腰とか』


『攻撃的な人』


『気が強いは負けん気が強いということ』


次に出てきた意見は、相手からの意見を受け入れようとしなかったり、すぐに相手を否定したり、「なにかと攻撃的な行動ばかりとってしまう人」というもの。常に人より上の立場でいたいと思う相手への溢れ出る敵意が、気の強さとイコールに捉えられるのかもしれませんね。

言った後のことを考えられない人



『何も考えずズバズバ言う人は、ちょっとね』


自分の言葉で相手がどんな気持ちになるのか考えず、思ったことを言いすぎてしまう人。いわゆる「思いやりが足りない人」も気が強いと捉えられているようですね。自分のことしか考えられず発言に気を遣えない人も、気が強いと言われることがあるようですね。

ところで、「はっきり言える人」はどんな人?

『意見をはっきり言える人は、意志が強くて、自分をしっかり持っている人かな』


『ウジウジするくらいなら、言いたいことがあれば言って良いとは思うけれど。ただ不満をぶつけるだけ、けんか腰、人格否定みたいな人は、「思考が浅い」「我が強い(引き際を知らない)」「短絡志向」と私は判断している。言いたいことを言うけど、常に建設的な提案ができる人は、「賢い」「芯が強い(引き際を知っている)」「中長期的な考えのできる人」』


では、投稿者さんの言う、「思ったことをはっきり言える人」はどのような人なのでしょうか。自分の言葉の影響を考えて、言って良いのか冷静に考えたうえで伝えられる人。相手の気持ちや言ったあとの人間関係を、長い目で見ながら発言できる人。否定する言葉を言うときに、理由や解決策を添えて教えようとしてくれる人。さまざまな人がいると思いますが、大切なポイントは自分の意見に強い意志と理由があるところ。思わず言った言動でなく、きちんと考えがあって結論を出しているため、言われた側もハッとできる瞬間があるのではないでしょうか。

「気が強い」と「はっきり言える」は違うという結論になりそう

あくまで今回寄せられた「ママたちの意見」からではありますが、「気が強い人」と「思ったことをはっきり言える人」が必ずしも一致するわけでないことがわかりました。「気が強い」は、どちらかというとあまり良い印象ではないようで、否定的な含みもあることがママたちのコメントから伝わってきました。その一方で、「思ったことをはっきり言える人」は、相手の気持ちやそのときの状況などを汲み取りながら発言しているため、言われた側としても思いやりや気遣いが感じられるのでしょう。

人と人との付き合いでは、自分の意見を相手に伝える場面がたくさんあります。どんなときでも売り言葉に買い言葉とならず、冷静になって言葉を選んでいければ、「気が強い」だけで終わらずに済みそうですね。

文・こもも 編集・古川純奈 イラスト・Ponko