地域と連携して安全なまちづくりを推進しようと警察が地元NPO法人に見守りサポーターの任命をしました。

矢板警察署による「たかはら見守りサポーター」は地域と一体となって安全安心なまちづくりを進めようと新たに取り組むものです。

今回、関東サッカーリーグ2部のヴェルフェ矢板などを運営するNPO法人「たかはら那須スポーツクラブ」が第1号として任命されました。

27日はクラブの本拠地、リアンビレッジ矢板で式典が開かれ矢板警察署の吉川宗宣署長から「たかはら那須スポーツクラブ」の大森崇由理事長に認定証が手渡されました。

見守りサポーターは地域の子どもの見守りや警察への通報、情報提供などの活動を行います。

このスポーツクラブはサッカーに加えバドミントンや太極拳など14種目430人の選手や会員がいて、クラブ一体となってサポーター活動を進めていきます。

式の最後にヴェルフェ矢板の選手も駆け付けると全員で敬礼のポーズを取って地域の見守り事業がキックオフしました。