春の陽気の中 栃木のイチゴ満喫 益子町
県の南部を中心に気温が今年一番の暖かさになる中、益子町にある道の駅では旬の味覚、イチゴを堪能できるイベントが開かれました。
道の駅ましこではイチゴの生産が盛んな芳賀地区、益子からも旬の味覚を盛り上げようと毎年「いちご祭り」が行われています。
去年は新型コロナの影響で中止となり2年ぶりの開催となりました。
27日は朝から県内外から訪れた大勢の家族連れでにぎわいを見せ、特設のブースでは訪れた人たちが町内でとれたとちおとめやイチゴの加工品を買い求めていました。
中でもスカイベリーやミルキーベリーなど県産イチゴ5種類が一粒ずつ味わえるセットが注目を集めていました。
暖かな日差しの下、子どもから大人まで「いちご王国・栃木」が誇る旬の味覚に顔をほころばせていました。