壬生町の小菅一弥町長は一般会計で前の年度から10.2%減の166億円となる新年度当初予算案を発表しました。

壬生町の新年度当初予算案は前の年度よりも18億1,000万円、率にすると10.2%減の166億円になりました。

予算減の主な理由として今年5月6日に開庁予定の新庁舎建設費用が減少したことなどが挙げられます。

重点事業には最新情報の収集や町の文化や経済の発信拠点として東京・虎ノ門へのサテライトオフィス設置に245万円、町内の小中学生に高い英語力を身に付けてもらうためオンライン英会話や英検の受験料を助成するなど「英語力向上推進事業」に1230万円が計上されています。

そのほか、清掃センターの設備改良やおもちゃのまち駅のバリアフリー整備なども盛り込まれ住みやすい街づくりを目指します。