東京オリンピックとパラリンピックをきっかけにオーストリアと交流を続けている那須塩原市で22日、小学校の児童が現地の子どもたちとオンラインで交流しました。

那須塩原市は、東京オリンピックとパラリンピックの事前合宿でオーストリアのトライアスロン選手団を受け入れました。

その後も、交流を続けていて22日は大原間小学校の4年生約110人がオーストリア東部の小さな村、ツルンドルフにある小学校の児童とオンラインで交流会を開催しました。

この小学校と交流するのは今回が初めてで、児童は学校の規模や那須塩原市の魅力などを英語で紹介、オーストリアの児童は学校を紹介する動画や歌を披露しました。

那須塩原市では、3月にも市内の小学校でオンライン交流会を開く予定です。