土屋伸之「物理的にオーラがないのかな」と自虐も

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今月5日に新型コロナウイルスの感染が判明し療養中だったナイツ土屋伸之が、16日に放送された『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で仕事復帰を果たした。幸い症状は軽かったというが、同居する家族への感染を防ぐため人生で初めて長期間“風呂に入らない”選択をしたという。

先に感染した相方・塙宣之の濃厚接触者として活動自粛した時期を含めると21日間外出しない生活を送っていたという土屋伸之。16日に更新したインスタグラムで「復活です。ありがとうございます」と『ナイツ ザ・ラジオショー』への復帰を報告すると、フォロワーからは「おかえりなさい!」「復活おめでとうございます」と温かいメッセージが寄せられていた。

この日の放送の冒頭で土屋は隔離期間中の様子を明かしたが、大変だったのは同居する家族の感染対策で、土屋以外は陰性だったためかなり気を遣っていたという。

部屋やトイレも完全に分離し、食事後の食器も下げる前に消毒するなど気を付けたそうだが、困ったのがお風呂だった。どうしても家族と共用になってしまうため、隔離期間中は一切風呂に入らない選択をしたそうだ。

その結果、「生まれて初めて」1週間も風呂に入らなかった土屋。しかしその結果は意外なもので、「全然平気だった」という。もちろん寒い時期だったことやほとんど体を動かさなかったことも理由だろうが、土屋曰く「髪の毛だけぺっちゃんこになった」が、それ以外は臭いやかゆみの問題もなかったそうだ。症状としてよく挙げられる嗅覚障害もなかったといい、まさかの事態に「逆に怖いなあって思った」と驚いた様子を見せていた。

これに塙が「でも臭いは他人が決めることだから」と指摘すると、土屋は「だから、自分が臭いのに気付かない人なのかって」と周囲と自身との認識が違うのではないかと吐露した。さらに“メガネが無いと誰か気付かれない”という自身の特徴を引き合いにだし、「オーラと一緒で臭いもしないのかって思って」「物理的にオーラがないのかなって思って」と自虐的に語っており、回復を喜ぶ一方で新たな心配事が生まれたようであった。

画像2枚目は『ナイツ土屋伸之 2022年2月16日付Instagram「復活です。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)