サスティナブル旅プランが登場！〈ホテルインディゴ箱根強羅〉で旅をしながら地域活性化。

2022年2月2日 19時0分

Hanako.tokyo

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サスティナブル旅プランが登場！〈ホテルインディゴ箱根強羅〉で旅をしながら地域活性化。

2020年1月に開業したライフスタイル・ブティックホテル〈ホテルインディゴ箱根強羅〉が、地域社会の持続可能性を考える「箱根強羅サスティナブル旅プラン」を発売。箱根の豊かな自然、歴史と文化をテーマに1泊2日のプランを体験してきました。

旅好きの心を魅了する、日本で最初の「ホテルインディゴ」

欧米を中心に世界15カ国以上、120軒を超えるホテルを展開してるホテルブランド「ホテルインディゴ」。それぞれのロケーションの地域性や文化・歴史をホテルのデザイン、サービスのディティールに感じさせ、次世代型の旅スタイルを提案します。

日本の第一号ホテルとして2020年に誕生した〈ホテルインディゴ箱根強羅〉は、明治時代から著名な文化人らにも愛され続けた箱根強羅の自然美や地元文化、職人技をホテル内外で体感することができます。

地域社会の持続可能性を考える「箱根強羅サスティナブル旅プラン」を体験

今回体験したのは、「箱根強羅・宮城野100年のストーリー：豊かな自然、歴史・文化の継承へ」をテーマに、強羅・宮城野の自然・歴史・文化・食を体験する期間限定プランです。富士山を望む〈富士箱根伊豆国立公園〉を中心としたアウトドアアクティビティや、地産地消型ワークショップなどが組み込まれた魅力あふれるプランになっています。

東京から約2時間のプチトリップ。チェックインすると、強羅の自然と文化にインスパイアされたインテリアデザインが出迎えてくれます。

客室は早川を望むリバービューのお部屋4タイプ計80室。全室には冷え性や筋肉痛などにも効果が期待できるミネラル成分たっぷりの天然温泉の和式風呂が完備されていて、自然のせせらぎの中、露天風呂では非日常的なひとときを楽しむことができます。

室内インテリアは、ヒルサイドは大地にパワーを感じさせる暖色、リバーサイドは川の清らかさを感じさせる寒色を採用。コンテンポラリーなデザインにレトロな小物を合わせた、伝統とモダンが融合した空間です。

箱根杉の間伐材を使用したオリジナル箸作り体験

プラン特典のワークショップは、地元事業者と連携し、周辺地域の間伐材を利用してオリジナルの箸づくりを体験します。

箱根の豊かな自然を支える間伐について学びながら、地域経済や環境の維持・発展について考えるプログラム。やすりを使って好きな形にととのえていくシンプルな作業ですが、あっという間に終了時間になってしまうくらい没頭しました。

地元産ジビエを使った地産地消体験「エシカルダイニング」

夕食時は1階のレストランへ。食を通じて土地とのつながりを感じてほしいという思いから、提供する食材は可能な限りホテルの半径約10キロ圏内で調達する努力をしているそう。

本プランのディナーコース「INDIGO ガストロノミー」では、地元産の鹿肉を使ったメイン料理が登場。これは箱根町でシカやイノシシなどによる被害が続出し、駆除されている実態を知った総料理長の佐藤雅晴氏が、地域資源として活かせないかと考案したメニュー。このような地産地消をテーマにしたメニューを全6品、オーガニックワインのペアリングと堪能しました。

【コース内容】・富士くぬぎマスのスモーク、レッドオニオンピクルス・マロンのクリームスープベーコンのグリル添え・ウッドグリルで焼いた地物の鯛ラビゴットソース・丹沢で獲れた鹿のロースト地物野菜と小田原の古代米・デザート又は南箱根のゴーダーチーズ・パン・コーヒー※季節により食材が変わります。

箱根の自然を満喫するナショナルパークトレッキング

アウトドアアクティビティには、富士山を望む「富士箱根伊豆国立公園」の大自然を探索する約2.5kmのトレッキングコースを体験。ホテルを出発し早川渓谷を降りていく散策コースは四季折々の景色を楽しめます。トレッキング初心者はもちろん、年齢問わず参加することができるコースですが、オプションで地元ガイドのサポートを追加することも可能です。※事前に要問合せ