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DESIGN DIGEST
「本」「ポスター」「パッケージ」「映像作品」「Web」など、魅力的な最新のデザインを毎週ダイジェストでお届けします。【一覧はこちら】
2021/9/1メインビジュアル
『Zoff CLASSIC PLAY the CLASSIC』

●Creative Director＋Art Director：岩田英也
●CopyWriter：松木啓
●Designer：小山和秋
●Photographer：白幡敦弘
●Retoucher：津金卓也
●Producer：小野川翼、上田伸也
●Stylist：渋川舞子、渕上カン
●Hair & Make：kika、木村一真
2021
インターメスティック

メガネブランド「Zoff」の定番シリーズ「Zoff CLASSIC」に、秋冬の新作『Zoff CLASSIC AUTUMN COLLECTION Café Series』が仲間入り。「PLAY the CLASSIC」をコンセプトに、アーティストのTENDREと羊文学の塩塚モエカが登場。よく見てみると2人が何人もいたり、飛んだり跳ねたりしているなど、グラフィック全体に遊び心をきかせた楽しげな世界観に。また、伝統や格式から脱却し、自由で楽しいクラシックメガネをイメージしている。

商品パッケージ

『GREEN1／2（グリーンハーフ）〈レモン〉〈グレープフルーツ〉』


2021年9月28日（火）より全国で発売

●Creative Director：桐元晶子［サントリー］
●Art Director：玄覺景子［サントリー］
●Designer：黒田佳子
2021
サントリースピリッツ

サントリースピリッツから、新ブランド『GREEN1／2』が誕生。糖質50％オフを実現しながら、優しい口当たり、飲み飽きない軽やかな味わいのチューハイとなっている。パッケージは、鮮やかな色、クラフト感ある果実のイラストが用いられ、中味の特長と明るく気持ちよい開放的な世界観を表現。商品ロゴと「糖質50％オフ」の文言を中央に配置することで、無理せず健康を意識したい人に向け、新しい選択肢をわかりやすく訴求している。

書籍カバー

燃え殻『これはただの夏』


帯なし


帯あり

●Designer：熊谷菜生

●Photographer：草野庸子

2021

新潮社

「ボクたちはみんな大人になれなかった」の著者・燃え殻による、待望の小説第2弾『これはただの夏』。なんとなく独身で、テレビ制作会社の仕事に忙殺されながら生きてきてしまったボク。そんなボクに、ある夏、バグが起きて……。装幀はグラフィックデザイナーの熊谷菜生、写真はフォトグラファーの草野庸子によるもの。擦れたようなタイトルロゴ、フィルムカメラで撮影された写真が相まって、どこか切なく胸を締め付けられるようなアートワークに。担当編集者の方よりコメントをいただきましたので、ぜひあわせてお読みください。

燃え殻さんのデビュー作『ボクたちはみんな大人になれなかった』以来、全作に係わってきた熊谷菜生さんに装幀をお願いしました。熊谷さん曰く「夏の記憶を写した写真がそのまま巻かれたようなカバーにしたかった」。写真は草野庸子さんがフィルムで撮り下ろし、本の造本や全体にわたって「部屋に飾りたくなるような、モノとしても良いモノをめざしました」（熊谷さん）。

Brand-New！DESIGN DIGEST
●8月20日掲載：『dawn／NELN』『余命一年、男をかう／吉川トリコ』『別鶴 そよ風のクローバー・別鶴 お日様のしゃぼん玉』

●8月17日掲載：『Hotel cure』『マチズモを削り取れ／武田砂鉄』『IHEYA ISLAND RUM／ONERUM』

●8月6日掲載：『scent of memory／SEKAI NO OWARI』『昭和の味　純喫茶グミ　レモンスカッシュ味』『誰にも奪われたくない／凸撃／児玉雨子』

●8月2日掲載：『からだにユーグレナ　グリーンタブレット　乳酸菌』『ショートショート列車／田丸雅智』

●7月14日掲載：『サイダーのように言葉が湧き上がる』『お耳に合いましたら。』『長い一日／滝口悠生』