職員の感染相次ぐ広島・福山市 初のオンライン市長会見
職員の感染が相次ぐ福山市では市長会見が初めてオンラインで行なわれました。
枝広市長はモデルナ製ワクチンを使用する福山市独自の大規模接種会場を設置し9月下旬から予約を受け付けたい考えや、不足していた市内の宿泊療養施設を231室まで拡充しさらに確保を目指すことなどを明らかにしました。
また一人暮らしの大学生への食料品支援などを盛り込んだ補正予算案も発表されました。
枝広直幹市長「市民の皆さま方にご心配をおかけしましたことをあらためておわび申し上げます」
福山市では8月12日から30日までに2件のクラスターが発生するなど職員42人が感染しています。
枝広市長の会見は初めてオンラインで行われ報道陣は同席しませんでした。