広島県「まん延防止措置」適用から初めての週末 人出変わらず
広島県内に「まん延防止等重点措置」が適用されて初めての週末。
広島市内中心部では普段とあまり変わらない人出が見られました。
県内の新型コロナ新規感染者は381人が確認され4日連続300人を超える過去最多を更新しました。
12市町に「まん延防止等重点措置」が適用されて初めての週末を迎えたきょう、中区の本通商店街には多くの買い物客の姿がありました。
広島市民
「マスクをしない人も最近見始めたのでそれをけん制するためには(まん延防止が)あった方が皆さん共通の意識を持てると思います。」
広島市内の図書館や公民館はきょうから原則休館となっています。
中区の中央図書館では予約した本の貸し出しと返却を除き本の閲覧など館内の利用を休止します。
「まん延防止等重点措置」は来月12日まで続きます。