12市町を対象地域に「まん延防止」適用20日から 広島
新型コロナの「まん延防止等重点措置」の適用決定を受け、県は対象を広島市など12の市町とすることを決めました。
湯崎知事「重点措置区域での夜間の人出のさらなる減少で、現在の感染拡大傾向の改善を目指していきたい」
17日の会見で湯崎知事は「まん延防止」について、広島市など先行して重点区域に指定していた7市に加え、東広島市や竹原市、府中町など5つの市や町も対象にすると発表しました。
期間は20日から来月12日までとし、対象となる12の市町では飲食店に対し酒類提供の原則禁止と営業時間を午後8時までに短縮するよう要請します。
県内の新規感染者数は直近1週間10万人あたり41.8人とステージ4の指標を大きく超え拡大傾向が続いています。