車内でカラオケを楽しめる「トヨカラ」、対応12車種を京都府下26店舗限定で発売

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 京都トヨペットは2月1日に、車の中でカラオケが楽しめる「トヨカラ」シリーズ(全12車種)を、京都トヨペットグループである京都トヨペットとネッツトヨタ京華の京都府下26店舗限定で発売した。

 トヨカラでは、HDMI出力に対応したスマートフォンと、車のモニタを接続することで、カラオケアプリやさまざまな動画サイトの映像投影を可能にし、停車中のモニタでの歌詞の確認や、車のスピーカーでの音声出力によってカラオケが楽しめる。

 トヨタ車では、スマートフォンとモニタを接続する「ディスプレイオーディオ」搭載車種が増えているが、特定のアプリを除いて外部からの映像入力に対応していなかった。

 今回、発売したトヨカラでは、好みのアプリ/動画サイトが使用できるようになっている。また、後席モニタ(別途オプション、一部車種のみ対応)を装着した場合は、後席にも映像投影が可能で、大画面でカラオケを楽しめる。

 対象車種は、アルファード、ヴォクシー、ルーミーといったトールワゴンタイプをはじめ、カローラ、カローラツーリング、カローラスポーツ、ハリアー、RAV4、ヤリスクロス、ライズ、ヤリス、プリウスの計12車種で、新車に設定する。さらに、カラオケ空間を存分に楽しめるよう、USB充電対応のマイクとLEDミラーボールのプレゼントも行う。

 なお、トヨタレンタリース京都では、手軽に「トヨカラ」を楽しめる「トヨカラ」シリーズのレンタカー設定を計画している。