会う前に見極めて!…マッチングアプリ内に存在する地雷男性のプロフの特徴
対面で会えば避けられる地雷男も、マッチングアプリでは気づかないかもしれません。マッチングしてメッセージのやり取りをしてデートにこぎつけるには相応の手間がかかります。時間を無駄遣いしないよう「いいね」してはいけない地雷男の特徴をまとめました。
会う前に見極めたい「地雷男の特徴」
合コンも婚活パーティもしづらい今は、マッチングアプリで出会うのが当たり前。でもプロフ写真と自己紹介文が主な判断材料になるので、ハズレを引くことも少なくありません。「いい人と思ったのに会ってみたらヤバかった」とガッカリしないよう、地雷男はしっかり見極めて!
ヘアスタイルやファッションの理由は?
ヘアスタイルやファッションが特徴的な男性には相応の理由があります。またその理由のほとんどは仕事にあるでしょう。
「美容師さんなら茶髪でもロン毛でも理解できるけど、普通の会社員でヘアスタイルが派手な30代男性は、持論だけど精神面が少し幼いのかなと思ってしまう」(34歳女性・OL)
「夜の仕事をしている人は生活感覚が合わなそうで、それ以外の職業の人を探していた私。ある時、アパレル関係の男性が目にとまり、少しチャラく見えたけれど、プロフ写真がとにかくカッコ良くて会ってみたら元ホストだった。プロフ写真はホスト現役時代のもの。アパレル関係という仕事はショップ店員のアルバイト。詐欺だと思った」(28歳女性・派遣社員)
「シルバーアクセサリーが好きという36歳の男性と会ったら、ジャラジャラとやたら着飾っていて、シンプルな服装を好む私は一緒に歩くのが恥ずかしかった。趣味はバンドで自分が歌う動画を見せられて、あまりにも私と合わず、引いてしまった」(31歳女性・会社員)
どんなおしゃれをしても自由ですが、TPOに合わせたファッションができないと敬遠されるのは男性も女性も同じ。初対面で奇抜なファッションをしてくる男性は地雷男の可能性が高めです。
事業内容がはっきりしない「経営者」……何の仕事をしているの?
職業欄に経営者と書かれている男性から「いいね」をもらうと、やっぱりテンションが上がるかもしれません。でも、自己紹介文にもマッチング後のやり取りでも事業内容をハッキリさせない人は要注意。経営者という肩書きはウソかもしれません。
「IT系の会社を経営している男性とマッチングしたけれど、全然話が通じない。おかしいと思って『ウソですよね』とLINEしたらブロックされた」(31歳女性・IT企業)
「既婚の男友達がマッチングアプリで『経営者・年収1000万円というプロフを作るとモテる』と話していて、そういう条件の男性はとりあえず疑うようにしている」(28歳女性・派遣社員)
隠れ既婚男性は不自然な条件が多い
マッチングアプリでもっとも警戒するべきは既婚男性です。好きになった後で結婚していることがわかると心が傷つき、恋活・婚活に積極的になれなくなるはず。
「35歳以上で『シェアハウス住み・同居人がいます』というのは不自然すぎる。あと土日は予定を入れがちで忙しいと会いたがらない人もウソっぽい」(31歳女性・IT企業)
同居人がいるから夜間はあまりLINE・電話ができないとか、土日は何週間も先まで予定が入っていて基本的に会えないという男性には本気で彼女作る気あるの? と思ってしまいます。恋活するには不自然な条件が多い男性は既婚者の可能性が高いでしょう。
ヤリモク男性はじっくりデートできない条件を作る
仕事が忙しいと繰り返し言うのに「仕事終わりで飲みに行きたい」と誘う男性は大体ヤリモクと思ったほうがいいかも。仕事が忙しいと残業は当たり前。それなのに仕事終わりで飲みに行くとなると、22時待ち合わせも不自然ではないでしょう。でも、飲みに行って1時間で終わることは珍しく、そのままズルズルしていると終電がなくなったり、思いのほか酔いが回ったりしてホテルに連れ込まれるかもしれません。
バツイチ子持ちの私は再婚目的で婚活をしていますが、「子どもが寝た後で会いたい」と言う男性がいます。でも、初対面が夜更けというのはさすがに怪しく、丁重にお断りすると逆ギレしたり、急にLINEで下ネタを連発したりする男性が少なくないのです。
ワンナイトもアリと考えるなら話は別ですが、真剣に付き合える彼氏を探すならヤリモク男はやっぱり避けたい相手です。じっくりデートできない状況を作る男性には慎重になったほうがいいでしょう。
会う前に地雷男を見極める
マッチングアプリに慣れてくると、プロフ写真や自己紹介文を見ただけで「この人はやめたほうが良さそう」「たぶん既婚だろうな」と、何となくでもわかるようになります。でも、慣れるほど長くアプリを使うのもしゃくですから、地雷男の特徴は覚えておいたほうがいいでしょう。
既婚男性やヤリモク男は特に1秒も時間を使いたくない相手です。早めに気づいてスルーできれば「いいね」はしないし、手間ひまかけて会うこともしません。貴重な時間を地雷男に奪われることはないのです。
©Westend61/Gettyimages©Eugenio Marongiu/Gettyimages©EmirMemedovski/Gettyimages
※ 2021年1月13日作成
文・沙木貴咲