【前園真聖コラム】第329回「今年のJリーグのキーワードは2つありました」
今年のJリーグもルヴァンカップ決勝を除いたスケジュールが20日で終了しました。僕は今年のJ1リーグには2つのキーワードがあったと思います。それは「選手層」と「チーム力」です。
圧倒的な力で優勝した川崎は、この「選手層」と「チーム力」の2つを持っていました。ターンオーバーできるほどのレベルの選手を抱えていた「選手層」のおかげでケガ人が出ても補えましたし、また新しい選手が出てきてもプレースタイルを変えなくていいほど戦術が浸透している「チーム力」がありました。
では来年に向けて他のチームも選手層を厚く出来るのかというと、そうならないのではないかと思います。
現在もまだ新型コロナウイルスの影響が色濃く、来年のことはまだ分からないにしても、2019年までとまるで同じという100パーセントの通常開催はできないかもしれません。各クラブは当然そう考えて計画を立てなければいけないでしょう。
となると多くの選手を新たには獲得できないと思います。今年の経験を生かして、うまく選手をやりくりすることが必要になるのではないでしょうか。
ただし、「チーム力」は向上させることが出来ます。今いる選手を鍛え上げ、戦術を徹底することでコンビネーションは向上するでしょうし、そうすればより勝利に近づくことが出来ます。その「チーム力」を向上できるかどうかがクラブの力になってくるはずです。
来シーズンのJ1リーグは20チームで戦い、4チームが降格します。試合数は増え、争いはますます激烈になるという、かつてない厳しさです。どこが生き残り、そしてどこが栄冠を手にするのか、リーグが終わったばかりですが各チームはもう走り出していると思っています。
圧倒的な力で優勝した川崎は、この「選手層」と「チーム力」の2つを持っていました。ターンオーバーできるほどのレベルの選手を抱えていた「選手層」のおかげでケガ人が出ても補えましたし、また新しい選手が出てきてもプレースタイルを変えなくていいほど戦術が浸透している「チーム力」がありました。
現在もまだ新型コロナウイルスの影響が色濃く、来年のことはまだ分からないにしても、2019年までとまるで同じという100パーセントの通常開催はできないかもしれません。各クラブは当然そう考えて計画を立てなければいけないでしょう。
となると多くの選手を新たには獲得できないと思います。今年の経験を生かして、うまく選手をやりくりすることが必要になるのではないでしょうか。
ただし、「チーム力」は向上させることが出来ます。今いる選手を鍛え上げ、戦術を徹底することでコンビネーションは向上するでしょうし、そうすればより勝利に近づくことが出来ます。その「チーム力」を向上できるかどうかがクラブの力になってくるはずです。
来シーズンのJ1リーグは20チームで戦い、4チームが降格します。試合数は増え、争いはますます激烈になるという、かつてない厳しさです。どこが生き残り、そしてどこが栄冠を手にするのか、リーグが終わったばかりですが各チームはもう走り出していると思っています。

1973年生まれ。横浜フリューゲルス、ヴェルディの他、ブラジルなどでプレー。アトランタ五輪では、主将として28年ぶりに五輪出場を決めた。2005年引退後は解説の他、少年サッカー普及に従事。2009年、ビーチサッカー日本代表としてW杯に出場。ベスト8に貢献した。