ある商品の切実すぎる新聞広告がネット上で話題となっている。

 これは森永乳業の人気商品「pino(ピノ)」の公式twitterが投稿したもの。「実は、過去にこっそりソロデビューをしていた #ピノアーモンド。苦い過去を乗り越え、ようやく迎えた #ピノアーモンドソロデビュー。決意をこめて、北海道で新聞広告を出しました。今度こそ売れたい。売れますか?売れますよね?買ったら『#ピノアーモンドちゃんと買ったよ』をつけて教えてね!」というコメントとともにその新聞広告を添付した。

▶映像:ツブツブ感がうまっ!ピノから新味

 おとといから期間限定で発売しているピノアーモンドの広告だが、新聞に掲載されたのは大きな文字。「また売れなかったらどうしよう」という大見出しと、「ピノにだって、つらい過去を思い出して、明るく前向きになれないときもある」とピノの想いがびっしりと綴られているのだ。そこには22年前に北海道でピノのアーモンド味のテスト販売をしたが売り上げが伸びずに販売終了をしてしまったこと、その後改良を重ね“つぶつぶローストアーモンド”も加えたこと。そして「背水のピノ」「つぎ売れなかったらホント泣く」とやや自虐的ともとれるメッセージが書かれているのだ。
 

 SNSでは「やっとこの日が来ました!」「う、う、売れるよ」「苦難を乗り越えてくれてありがとうございました!」など応援の声が殺到。

 森永乳業の担当者は「正直にピノの不安な気持ちをお伝えし、お客様にもっと応援していただきたいという気持ちの結果が表れた広告です。リベンジをしたいという思いから北海道でのみ新聞広告を出しました」と今回の広告についてコメント。そして「単独で発売してほしいというお声は、以前からたくさんいただいておりまして想像を超えるような新しいおいしさ、話題性をご提供したいと考え、準備を進めてまいりました」「検討試作を重ね、遂にチョコにつぶつぶローストアーモンドを(技術的に)混ぜ込む事ができるようになりましたので、満を持して発売します。今度こそ売れると信じています!」と力強くコメントしていた。(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)