髪色の再現度がすごい...! 落ち葉で作った「煉獄さん」がセンスの塊だと話題に
落ち葉で描いた「煉獄さん」が、ツイッターで注目を集めている。
「煉獄さん」(画像はふくべ(@hukube85)さんから)
こちらは、ツイッターユーザーのふくべさんが2020年11月9日に投稿した写真。落ち葉で描かれているのは、「鬼滅の刃」に登場する煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)だ。
煉獄杏寿郎は、主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が属する組織・鬼殺隊の「炎柱」(えんばしら)。大ヒット放映中の「劇場版 『鬼滅の刃』 無限列車編」では中心キャラクターとして描かれ、その活躍ぶりに涙したというファンも多い。
彼の特徴の一つでもある、炎のような色の髪とカッと見開いた目は赤や黄色の落ち葉で。輪郭や、ニコッと口角のあがった口元は、砂の陰影で表現されている。
「妹と姪っ子が作った煉獄さんかわいい」
と呟くふくべさん。その再現度の高さに、ツイッターでは
「すごくセンスがありますね!」
「上手い!上手い!!上手い!!!」
「素敵でかわいい季節を感じる煉獄さんですね」
「紅葉した落ち葉を見て、煉獄さんを想起する感性も表現するのも本当素晴らしいし、天才すぎるし素敵です」
といった反応が寄せられている。
こだわったのは「グラデーションと目力」
Jタウンネットは11月10日、投稿者のふくべさんを通じて、落ち葉で「煉獄さん」を描いた妹さんに話を聞いてみた。
落ち葉の「煉獄さん」は、近所の公園でふくべさんの妹とその娘さんが作ったものだという。2人は「無限列車編」を視聴済みで、落ち葉を見て娘が
「煉獄さんの髪の色みたいだね」
といい、親子で作り始めたそうだ。
妹と姪っ子が作った煉獄さんかわいい pic.twitter.com/aagDRTvQz5
— ふくべ (@hukube85) November 9, 2020
娘が落ち葉を集め、親子で髪の毛の配置を決定。それ以外の工程は、全て娘が試行錯誤しながら作ったそうだ。眉毛や目は落ち葉を破いて作り、輪郭と口は木の棒で描いた。ふくべさんの妹によると、こだわったのは
「髪の毛のグラデーションと、目力です!」
とのことだ。