中国の「東北米」が美味しい理由、「やっぱり日本のおかげだった」=中国
なぜ、中国東北部では日本の米に似た東北米が作られているのだろう。記事は、中国東北部の稲作の歴史について、19世紀に朝鮮半島の農民が中国東北部に移住してきたことにさかのぼると紹介している。のちに朝鮮族と呼ばれるようになる彼らが、寒冷な気候に合った稲作技術を広めたと伝えた。
日本人が関わってくるのは、旧満州開拓団からだ。記事は、日本人開拓団が中国東北部の稲作を主導し、日本産の品種と、日本の稲作技術を広めたと紹介。また、1980年になると日本から稲作の専門家が来て指導するようになったとも伝えている。
中国の東北3省は、日本の東北地方および北海道と気候が近く、日本の品種や技術が中国の稲作に与えた影響は大きいようだ。記事は、中国では消費者の生活水準向上に伴い、「満腹から満足」へとニーズが変わっていると紹介。中国の米はまだ日本の米のおいしさには遠く及ばず、ネット上では日本の米が高額で取引されている。日本の米がこれだけおいしいのは、日本人の米にかけてきた情熱のほどを表していると言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
