さまざまな家電の中で日本の家庭の約99%のに普及しているのが冷蔵庫です。冷蔵庫の品揃えは豊富で、レンジサイズから2mクラスの大型冷蔵庫もあります。冷蔵庫には大切な食料がたくさん入っています。そんな大事な冷蔵庫が冷えなくなると、食べ物が腐って大混乱しますよね。冷えなくなった冷蔵庫の対処法を詳しく紹介します。

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■冷蔵庫が冷えない原因
「買ったばかりの冷蔵庫が冷えない」「せっかく冷蔵庫を大掃除したのに、直後から冷蔵庫が冷えなくなった」「最近なぜか冷蔵庫がよく冷えなくなった」など、そんな経験がありませんか。10年以上の長期間にわたり使用する冷蔵庫ですから、そんな経験がある方は多いはずです。冷蔵庫が冷えない典型的な原因を紹介します。

・コンセントが正しく入っていない

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コンセントが正しく入っていない。これが冷蔵庫が冷えない最も多い原因ともいわれています。コンセントが入っていないと、庫内灯も点灯していないので、少し落ち着いてみると原因はわかるのですが、「故障」と思い込んでしまうと、パニックに陥ります。冷蔵庫が冷えてないと感じたら、まず冷静になって状況判断をして、コンセントを確認しましょう。

・冷気の循環不足

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冷蔵庫は冷気を庫内に循環させて、中にある食べ物や飲み物を冷やします。冷気は庫内上部の場所から噴出することが多く、冷気がスムーズに循環すると庫内がほぼ均一に冷えます。冷気の循環が滞ると冷蔵庫の冷えが悪くなります。

・冷蔵庫内の温度が高い

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庫内を冷やすのが冷蔵庫ですが、冷蔵庫内の温度が高く感じることがあります。たとえば、夏場などに強力な太陽光の直射をダイレクトに受けると庫内が温かくなることがあります。

・放熱不足

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冷蔵庫は側面から熱を放出しています。その熱がスムーズに放熱できない場合は庫内の温度が上がります。冷蔵庫はデリケートな面もあって、冷蔵庫の側面や後面は、放熱がスムーズになるように決められた空間を必ずキープしましょう。

・霜がついている

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冷蔵庫内に霜がつくことがあります。冷蔵庫内に発生する霜の原因の大半は、冷蔵庫を開いたときに外気が庫内に入り、そこに含まれていた水分です。外気が冷蔵庫内に入ると、庫内の冷えた空気とぶつかり温度差によって外気に含まれていた水分が結露し、冷やされて霜になり庫内に付きます。

また、パッキンの老朽化などで冷蔵庫のドアの一部に隙間があったり、半ドア状態でわずかでも開いていたりすると、外気が入り霜が発生することがあります。

・冷却装置の故障

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冷蔵庫の心臓部分にあたる冷却装置の故障は、冷蔵庫の冷却能力が大きくダウンします。パーツ交換で済めばよいのですが、冷却装置のほとんどを交換するとなると、出張修理費を含めて結構な価格になります。保証期間の期間内であれば修理も考えられますが、本体自体の買い替えを検討しなければならない場合もあります。

・ドアの開閉しすぎや開けっ放し

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冷蔵庫のドアの開閉は使用される環境で大きく異なります。例えば、家族内でささいな喧嘩をしたときなど、冷蔵庫のドアを思いっきり閉めたり、力いっぱい開けられたり、冷蔵庫のドアがとばっちりを受けることがあります。こうした扱いも、故障の原因になるでしょう。

また、冷蔵庫の開閉は家族構成も関係してきます。昼間は家族全員が出かけている家庭よりも、自営業のように24時間家族が在宅している家庭の冷蔵庫は開閉回数が多くなります。また、高齢夫婦の家庭よりも、育ち盛りの子どもが多い、大人数の家庭は開閉回数が増えます。たまに開けっ放しもありますので、庫内温度に顕著に関係しますよ。

・冷蔵庫の寿命

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冷蔵庫は圧倒的に長期間使用する電化製品です。10年は当たり前で、20年、中には30年も動き続ける冷蔵庫もあります。冷蔵庫の寿命はメーカーも明確に定義していないようです。

そんな中で、2018年に総理府が調べた電気冷蔵庫の平均使用年数があり、その資料では12.2年になっています。この期間が冷蔵庫の寿命の目安になっています。よく、「10年は一昔」といいますが、冷蔵庫は10年以上、サボることなくズル休みもせずに継続して働いています。あらためて感謝しなければいけませんね。

■冷蔵庫が冷えないときにチェックしたいこと

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冷蔵庫の庫内灯が点灯していても、モーター音がしながらも、冷蔵庫内が冷えていないことがあります。冷え具合についても、まったく冷えていない場合や、冷え方が足りないと感じる場合、庫内の冷えにムラを感じることもあるでしょう。そのように冷蔵庫の冷えに異常を感じたときのチェックポイントを紹介します。

・熱いものを冷蔵庫に入れていないか

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冷めたように感じた鍋物や、しっかりと焼いた肉のブロックなどを、十分に冷めきらないまま冷蔵庫に入れることはありませんか。火からおろして粗熱は取りますが、なべ物など水分が多い料理は割と長い時間、温かい状態が続きます。それをそのまま冷蔵庫に入れると庫内の温度は上がります。

・冷凍庫は冷えているか

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何となく冷蔵庫の冷えが悪くなったような気がしたり、ほとんど冷えていないときや、全く冷えていないと気付いたときは、最初に、冷凍庫が冷えているか確認してみましょう。

一般的な冷蔵庫の仕組みは、大部分の機種で冷蔵のためのコンプレッサーが冷凍庫に設置されています。そこから、冷凍庫が冷えていれば冷蔵庫の心臓部にあたる冷却装置の部分は稼働していると判断できます。

・氷は作れているか

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多くの冷蔵庫では、冷凍機能を利用して製氷できますよね。水の凝固点、つまり水が氷る温度は0℃です。冷凍庫で氷ができていれば、冷凍室は0℃以下の状態で稼働していることがわかります。氷が溶けずに凍っていれば、冷蔵庫本体の働きには問題がないことがわかります。

・異常音はしないか

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静かな室内では、時おり正常に稼働している冷蔵庫のコンプレッサー音が聞こえます。そんな音とは異なる冷蔵庫の異常音が発生することがあります。「ピーピー」や「ゴツ、ゴツ」や「ポッコ、ポッコ」などの音や、「ブーン、ブーン」と、明らかにモーターに過剰な負荷がかかっているような音が続けば、故障の可能性が高くなります。異常音は冷蔵庫故障のシグナルです。

・ドアパッキンの緩み

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ドアパッキンは冷蔵庫で一番消耗する場所と言われています。毎日何回も開け閉めしますので、ドアパッキンが摩耗していき、緩んでいくことがあります。ドアパッキンは交換することができますので、緩みがひどく冷蔵庫の冷えに影響が出てくるようであれば、交換をおすすめします。

・冷蔵庫内の灯はつくか

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ほとんどの冷蔵庫はドアを開けると、連動して庫内灯が点灯します。つまり、冷蔵庫が通電していると電気は付きます。庫内の電気が付かないようであれば、コンセントが抜けてないか確認しましょう。コンセントが入っていれば、故障の可能性が高くなります。

まれに、停電やコンセント本体のトラブルのケースもあります。さらに、庫内灯の電球が切れていることもあります。マルチに対応しましょう。

・水が漏れていないか

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冷蔵庫のドアから水が漏れる場合があります。冷蔵庫には水分を含む食材を保管することも多く、冷蔵庫のドアパッキンが劣化してドアがきちんと閉まってない状態になると、緩んだスポットから庫内の貯蔵品の水分が漏れることがあります。冷凍庫の氷が解けて水漏れする場合は故障の可能性が高くなります。水漏れの場所の確認も重要です。

・直射日光に当たっていないか

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マンションなどで密閉性が高い部屋に設置された冷蔵庫が、直射日光をストレートに浴びると、冷蔵庫がよく冷えないことがあります。

冷蔵庫は常に放熱していますが、直射日光が当たって室温も高くなってくると、室温が高い部屋に放熱するためにエネルギーも必要になってきます。冷蔵庫に直射日光が当たらないように遮光しましょう。

■冷蔵庫に霜がついていると冷えない

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既述の部分もありますが、冷蔵庫の室内に霜が付いていると冷蔵庫内の冷えが悪くなります。そんなことから、最近の冷蔵庫は自動霜取りの機能が付いている機種が多くなっています。それでもその機能が働かなくなって霜が付いている場合は、何らかの原因が考えられます。

・霜がつく原因

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できれば避けたいのが冷蔵庫内の霜です。冷蔵庫に霜がつく原因は、結露にあるのです。わかりやすい例で言うと、コップに入った冷たい水をほっておくと、コップの周りに水滴が付きますよね。このように、温度差と湿度の関係で水滴が現れることを、結露と呼びます。

冷凍庫の場合は、扉を開けたときに、冷えている庫内に温かい外気が入ります。そうすると、冷凍庫内の内壁に結露(水滴)が発生し、それが氷結して霜になります。冷蔵庫は毎日開閉しますので、扉の開閉ごとに結露が起きると、それが積もり重なり氷のような霜のかたまりになります。

・自動霜取り機能

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冷蔵庫が冷えるシステムとして、直冷式と間冷式の二つの方式があります。直冷式は冷媒管が冷蔵庫裏に配置され、そこからストレートに冷蔵庫内を冷やします。中でも温度が低い冷凍庫に霜が張りやすくなる方式です。

いっぽう、間冷式は冷気をファンで庫内に送り出していて、霜が付きにくい構造です。霜取りも不要となります。間冷式の一連の工程を自動霜取り機能と呼んでいます。霜取りを避けるためには、購入時に直冷式か間冷式か確認しましょう。間冷式の冷蔵庫の購入をおすすめします。

・吹き出し口をふさいでしまうことも

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冷風が吹き出す出口が、ホコリやゴミで詰まっていたり、冷凍庫に入れた食材で吹き出し口がふさがっていると、通常よりも冷凍時間がかかり結露が起きるケースが増えてきます。冷蔵庫への入れ過ぎは注意しましょう。

・霜がついてしまったら

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霜はとにかく小さな氷粒のうちに取り除きましょう。大きくなればなるほど取りにくくなります。小さな氷粒のうちに、40℃くらいのぬるま湯につけたタオルでふき取ると比較的楽に取れます。大きくなった霜を刃物で取ろうとすると冷蔵庫を傷つけるので、そんなときはプラスチックのへらなどを使いましょう。

■冷蔵庫が冷えないときの対処法

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まったく冷蔵庫が冷えなくなってしまえば、すぐに故障とわかるのですが、「何となく冷蔵庫の冷えが悪いな?」「冷蔵庫に入れている食べ物や飲み物が、等しく冷えていな?」などの状況では、一度冷えを試してみる方法があります。そんな対応方法を紹介します。

・メーカー別の修理対応

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冷蔵庫は長期間使用することが多い家電です。また、大きな家電で、中に食べ物や飲み物など、たくさん入っていて持ち運びはほぼ無理です。それだけに、家電メーカーは冷蔵庫の修理対応を引き受けてくれます。

また、メーカーごとに細かい修理対応があります。冷蔵庫の不調を感じたら、まず、メーカーの修理対応窓口に相談してみましょう。

・掃除をする

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冷蔵庫はキレイに使うことで冷蔵能力が良好なまま維持されます。冷気の吹き出し口をきれいにすることで、冷気がストレートに吹き出して冷蔵庫の冷えが良くなります。冷蔵庫は食べ物や飲み物を安全なまま保管する重要な機能があります。清潔にして気持ちよく使いましょう。

・冷蔵庫内のものを減らす

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冷蔵庫についていえば、庫内の7割を目途にして食材などを入れておけば、冷蔵庫は順調に冷えていきます。冷蔵庫に目いっぱい品物を入れしまうと、冷蔵庫内で冷気の対流が悪くなり、冷えにムラが出てきたり、冷気がスムーズに対流しないこともあります。買い過ぎが理由になる入れ過ぎは、自発的に避けましょう。

・設定温度を下げる

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ほとんどの冷蔵庫に温度調節ができるダイヤルが付いています。10段階刻みの目盛りや、強・中・弱などの表示もあります。冷蔵庫の冷えがいまいちと感じるようでしたら、設定温度を下げることで対応してみましょう。

・冷凍庫奥の氷を溶かす

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一般的に冷凍庫の冷気の吹き出し口は冷凍庫の奥にあります。その吹き出し口の周辺を氷がふさぐと、どうしても冷気の吹き出しが弱くなってきて急冷する能力が弱まってきます。冷風がスムーズに吹き出すように、冷凍庫の奥の氷は除きましょう。

■冷蔵庫のメーカー別修理費と対応可能な年数

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一般的に冷蔵庫は高価な買い物です。食べ物を入れて長年使用するので、なぜか愛着が湧いてきます。すぐに買い替えするよりも、継続して使いたいと考える方も多くいます。

家電メーカーは独自に開発した冷蔵庫の機能もあり、アフターサービスの修理内容についても少し違っているようです。有名な冷蔵庫メーカーの修理について概要を紹介します。

基本的に冷蔵庫の修理は出張修理です。下記の金額は税別の価格であくまで目安です。冷蔵庫の大きさや、発売時期など、個別でかなり異なってきますので、修理依頼する前にメーカーの相談窓口で念入りに相談しましょう。

・冷蔵庫修理 Щ杏電機

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「全室冷えない」の故障において、基板関係が故障している場合の修理料金の目安は、16,000円〜30,000円です。冷媒回路が故障している場合は、55,000円〜89,000円になります。ドアパッキンの交換修理は1ヶ所で16,000円〜23,000円に見込まれています。

三菱電気「修理料金の目安<冷蔵庫>」

・冷蔵庫修理◆東芝

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「冷凍室、冷蔵室が冷えない」故障は、基板修理が14,000円〜35,000円、除霜センサー修理が12,000円〜20,000円、冷凍サイクル修理が31,000円〜96,000円、圧縮機修理が41,000円〜81,000円の費用が目安になっています。ドアパッキンの交換は10,000円〜19,000円で交換してもらえます。

東芝「出張料金概算料金表」

・冷蔵庫修理:日立

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「冷えない、冷えが悪い」の故障では、タイマー、サーモセンサーの修理が13,500円〜23,500円、制御基板の修理が13,500円〜27,500円、心臓部分の冷凍サイクル修理は別途見積になります。ドアパッキンの修理は 9,500円〜14,500円になります。

HITACHI「修理料金の目安一覧表」

・修理用部品の保有期間は9年

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一般的に家電メーカーが修理用の部品を保有している期間は、該当する製品の製造打ち切り後9年としています。しかし、その後も部品があれば修理対応は可能になります。また、修理専門の業者さんもあって、あくまで修理して使用し続けることもできそうです。

製造終了後9年の期間といえば、一般的な冷蔵庫の使用年数が12.2年ですから、ほぼその期間中は修理対応が可能と考えられます。

■冷蔵庫を正しく処分する方法

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冷蔵庫は家電リサイクル法に定められた決まりに則り、処分することが求められています。不法投棄は犯罪になります。5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金か、この両方の罰則が科せられることもあります。世界的な地球環境保護の一環ですので、遵守しましょう。

・自治体のルールに沿って処分

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各市町村には、家電リサイクル法で定められた通り、冷蔵庫などの廃棄家電が持ち込める指定場所があります。持ち込みについての詳細は各市町村で異なります。住民登録して居住している市町村に確認し、廃棄指定場所へ持ち込みましょう。

・家電量販店で処分

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最近の冷蔵庫購入の傾向として、新しい冷蔵庫を大型量販店で購入する方が増えています。大型量販店は新規購入に対し、定額で廃棄冷蔵庫を引き取ってもらえます。引き取り先がはっきりしていて、値段もクリアーなので安心して引き取ってもらえます。

・不用品回収業者に依頼する

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不用品回収業者に依頼して不要となった冷蔵庫を廃棄する場合ですが、慎重に業者を選定する必要があります。市町村が指定した回収業者に回収してもらうことが最善です。街の中を巡回しながら廃棄家電を回収する業者の中には、値段を吹っ掛けたり、正規の廃棄方法を行わないケースもあるので、依頼する側の慎重な対応が求められます。

■それでも気になる冷蔵庫の電気代

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冷蔵庫の冷え方が悪くなって寿命と判断され、買い替えする場合のヒントを紹介します。電気代は地域や家族構成、使用する電化製品の数や種類で違ってきますが、ほとんどの家庭の冷蔵庫は年間を365日休まず働きます。ザックリですが、電気代の20%前後が冷蔵庫が占めているそうです。

仮に、冷蔵庫の電気代が月に500円安くなったとすれば、1年間で6000円の差がでてきます。それが12.2年となれば、73,200円です。中型の冷蔵庫1台が購入できる金額です。冷蔵庫の電気代は重要な検討課題です。

・冷蔵庫の大きさの目安

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家族構成を考えると、その家族に最適な冷蔵庫の大きさがあります。冷蔵庫の大きさの基準となる数字が、TEPCO(東京電力)の資料にあります。

1人当たりの冷蔵庫必要容量は「70L」になります。そこに、常備品用のスペースが「100L」必要になります。また、予備のスペースとして「70L」あると便利です。冷蔵庫の必要容量を算出する計算式が以下になります。

    (70L× 家族の人数)+常備品分100L + 予備分70L

例えば、4人家族の家庭では450Lの容量の大きさの冷蔵庫が目安になります。ただし、各家庭の事情はさまざまですので、あくまで参考となる目安の大きさです。

参考:TEPCO 東京電力エナジーパートナー

・省エネラベルの冷蔵庫をチェック

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冷蔵庫は急激に省エネ機能が進んでいます。省エネの効果が顕著な機種には「統一省エネラベル」が表示されるようになっています。資源エネルギー庁が制定した基準値をクリアーした省エネ効果が明らかな機種にのみ表示されます。

・冷蔵庫の大きさと電気代の関係

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一般的には電化製品は大きくなると、電気代が高くなる傾向があります。ところが、冷蔵庫は大きさに比例して電気代が高くなっていないケースです。資源エネルギー庁が作成した「省エネ性能カタログ2018年」のデータに、省エネタイプの冷蔵庫の大きさ(容量)と年間の電気使用量の平均値が示されています。

容量(L)
140以下  303kwh/年
201〜250  325kwh/年
301〜350  326kwh/年
401〜450  306kwh/年
500以上   314kwh/年

1kwの単価を27円として年間の使用料金を計算すると、140L以下で8,181円、301〜350Lの冷蔵庫は8,802円になります。500L以上で8,478円と、冷蔵庫の省エネ対策は進んでいます。2018年のデーターでは、大きさで電気料金に大きな差はないようです。 

参考:省エネ性能カタログ電子版

■冷蔵庫を上手に使っておいしい毎日!

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冷蔵庫がある、便利で快適な暮らしが当たり前になっています。もはや冷蔵庫がない生活は考えられません。そんな冷蔵庫は毎日、24時間使うものです。

それだけに、上手に使えば冷蔵庫の恩恵を最大限受けられます。食べ物や飲み物を冷蔵保管する冷蔵庫、大事に使い、少しの変化にも気を配って機能をフルに使えば、ステイホームが増えた日々でもおいしい毎日が送れます。
(AYA)