にじさんじ リゼ・ヘルエスタ&鈴原るる「我々バーチャルライバーもいつも新体験をしている」

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毎週日曜日の20時から文化放送で放送中のラジオ「にじさんじpresents リゼるるListen」。パーソナリティを務める「にじさんじ」の人気バーチャルライバー(VTuber)、リゼ・ヘルエスタ鈴原るる対談の後編では、今後二人でやりたいことや、番組のコーナーに絡んだ質問などを聞いてみた。

(インタビュー前編はこちら

パーソナリティとしては、全然まだまだだと思う


──「リゼるるListen」は現在第6回まで放送されましたが、ラジオの収録にも慣れてきましたか?

鈴原 私は最初の収録のときもすごく緊張したのですが、自宅からのリモート収録に変わって最初の収録は初回以上に緊張しました。

リゼ お互いの顔が見えないからね。

鈴原 そうそう。空気感とかもわかりづらくなったり、若干のラグもあったりするので。でも、今はその収録方法にも少し慣れてきました。

リゼ 私もラジオ自体には多少は慣れてきたと思うんですけれど、まだ、コーナーごとのメリハリや話題の切り替えが不安定で。前のコーナーの話題をしちゃったせいで、編集する時にやりづらくなっちゃっただろうな、とか思ったりすることは、まだありますね。

鈴原 リゼ様、すごく考えてる! 私はまだ話すことに精一杯過ぎて、そこまで脳みそが回ってないです(笑)。

リゼ 私も精一杯なんだけど、録った後に気づいて反省しちゃうんだよね。だから、緊張するかどうかという意味では慣れてきていますが、パーソナリティとしてこなれているのかという意味では、全然まだまだだと思います。

鈴原 たしかに、私もそうだね。

──今はラジオの収録もリモートになっているような状況ですが、外出などを自粛する必要がなくなったら、二人で行ってみたい場所、やってみたいことなどはありますか?

鈴原 私、一緒にショッピングとかしてみたい。

リゼ いいね! お買い物、行きたいね!

鈴原 人のお洋服とか選ぶの大好きだから、リゼ様のお洋服、選んだりしたい。

リゼ 私も好き! じゃあ、私はるるちゃんのを選びたい! なんか初めて、るるちゃんと女子っぽい話で盛り上がってるかも! いつもゲームがしたいとか、「HUNTER×HUNTER」が好きとか、男子小学生みたいな話ばっかりなのに(笑)。

鈴原 意外とそういう女の子らしい願望もある!

リゼ やってみたいね。試着室で「これがいい。あれがいい」とか言いながら、いろんな服、着てもらいたい! テーマパークとか旅行に行ったりするのも楽しいと思うんですけど、そういう身近なところから一緒に遊んでみたいです。

鈴原 きっと楽しいと思う。

るるちゃんの健康が気になってます(笑)


──この対談の機会に、お互いに聞いてみたいことはありますか?

鈴原 今日は何のゲームをするとか、ここで雑談配信をやるとかの配信のスケジュールって、どんな風に決めてるのかが気になってます。バランスとかも考えていたりするのかなって。

リゼ 私、クリアまでに長い時間のかかるRPGをよくやってるから、その場合は1回の配信時間も長くなりがちなんだよね。それを毎日ペースとかで配信すると、アーカイブで追いつけない人が出てきちゃうんだよ。

鈴原 うんうん。

リゼ だから、RPGをやってる時には、2〜3回ごとに、その配信だけでも観られる単発のものを挟むことはあるかな。

鈴原 リゼ様は、そういうところのバランスも上手だなと思っていて。戦略的に考えたりしてるのか気になってたの。

リゼ これくらいだと観やすいのかなって、探り探りやってる感じ。るるちゃんは、1回の配信がめっちゃ長いから、逆に観ている人は最後まで付いていきやすいんじゃないかな? 私は長くても4時間くらいで切っちゃうけれど、切れないからこそ一緒に最後まで観ちゃうみたいな。

鈴原 それも賛否両論あって(笑)。

リゼ あ、そうなんだ。

鈴原 「長時間配信はキツくて追えないよ」という声と、「るるちゃんは長時間やってこそだ!」っていう声があるから、ちょうどいいバランスを見つけたいんだけど、難しくて。

リゼ だから、スケジュールの話をしたんだね。でも、それは個性だと思うけどなあ。私が配信したら20回かかるゲームでも、るるちゃんだと10回で終わるみたいなことだから、それはそれでいいことだと思うし。

鈴原 うん、人それぞれではあるんだけどね。リゼ様はそういうところも上手いなと思って。

リゼ それに、るるちゃん、途中で止まろうと思って止まれる感じじゃないだろうし。

鈴原 あ、うん、絶対に止まれないね。無理だ(笑)。

──結論が出てしまいましたね(笑)。

リゼ 私が聞きたいのは、「1日何食、食べてる?」ってことかな。るるちゃんの健康が気になってます(笑)。

鈴原 ありがとう(笑)。う〜ん、1食から2食かな。作業中にちょっとつまんだりはするけど、基本的にはあまり食べないし、配信中もあまり食べない。

リゼ よく体力もつなあ。るるちゃんは睡眠時間が少なくて、ご飯もあまり食べてないのに、めっちゃ活動を頑張ってるし、すごいんですよ。

──リゼさんは、3食、食べていますか?

リゼ 私もあんまり……。生活はわりと規則正しいんですけど、血圧がめっちゃ低いのもあって、朝起きてもコーヒーとかを飲むだけで済ませちゃったり。気を付けるようにはしてるんですけど、1食、2食ですませちゃいますね。

鈴原 どうしても、そうなりがちだよね。

リゼ だから、ビタミン剤とか飲んでます。

鈴原 わかる! 私もビタミン剤とか栄養剤、飲んでる!

──ファンの不安が高まるインタビューになりそうなので、次の話題にいきますね(笑)。

リゼ みんな、大丈夫だよー。薬、飲んでるからねー(笑)。

鈴原 よけいに心配されそう(笑)。

トーク力をもっとレベルアップしたい


──ここからは、「リゼるるListen」のコーナーにちなんだ質問を考えてきました。パーソナリティとしてのレベルアップを目指してミッションに挑む「Level UP」というコーナーがあるのですが、今、お二人がレベルアップしたいことはありますか?

鈴原 トーク力。

リゼ 筋肉。

鈴原 え? リゼ様、そこなんだ?

リゼ 「健全な精神は健全な肉体に宿る」みたいなことも言われてるので。トーク力を鍛えるためにも、まずは肉体からかなと思って(笑)。

鈴原 なるほど。私、肉体はもうけっこう……。

リゼ るるちゃんは、もう肉体、強いよね!


鈴原 筋肉は付けすぎたら、脳みそまで筋肉になって脳筋になっちゃうんだよ(笑)。

リゼ 私はその段階に辿り着くまで、かなり遠いと思うんだよね(笑)。今、外出自粛でみんなお家にいるじゃないですか。私の周りにも筋トレを始めた人がすごく増えていて。洗脳されて、私も最近はじめました。だから、今は全身筋肉痛。笑うと腹筋が痛いです。

鈴原 継続は力なりだから、無理しないことが一番だよ。

リゼ うん。続けられたらなって思っています。

──鈴原さんは、やはりトーク力が課題という自己評価なのですね。

鈴原 圧倒的にトーク力ですね。もっとレベルアップしたいです。

──ちなみに、にじさんじのライバーの中で、特に「トーク力すごい!」と思うのは誰ですか?

鈴原 やっぱり、(月ノ)美兎さんですね。雑談配信もすごいし、ゲーム配信でも途切れることなくずっと喋っていて。どれも面白いですし。

リゼ 委員長のすごいところは、「こういう面白い場所に行った」みたいな話の種を自分から作りにもいくところだと思っていて。そこで、ちゃんと面白いことを回収して、リスナーにわかりやすく面白く話せるところもめちゃくちゃすごいなって。

鈴原 うんうん。すごいよね。

リゼ 今は外出とかは難しい状況ですが、委員長みたいな姿勢も(ライバーとして)必要なのかなと思っています。

──ただ、月ノ委員長が行った、丸呑みフェチ体験のお店などにリゼさんが行こうとしたら、リスナーは止めると思います(笑)。

リゼ 「私も断食道場に行くんだ!」とか、「ストリップショー、観に行くんだ!」とか(笑)。

鈴原 でも、気になる方は気になるかも(笑)。リゼ様だと、どんな反応になるのかなって。


にじさんじに入った瞬間からずっと、日々ラッキーです


──リスナーからラッキーな出来事を募集する「Lucky News」というコーナーもあります。お二人が「にじさんじに入れてラッキー!」と特に強く思った瞬間を教えてください。

リゼ 日々、ライバーをやってなければできない体験ばかりですし。ラジオに出させていただくこともそうですが、企業さんとタイアップの企画があったりとか、恐らく普通に生きていたらできない体験をいくつもさせてもらっていることは、やっぱり幸せだなって思いますね。

鈴原 私はほぼ毎日、できる限り配信をしているんですけれど、毎日、普通に配信ができること自体を幸せに感じます。そんな環境が整っているのも、やっぱりにじさんじに入って、たくさんの方に応援をしてもらえているからこそなので。にじさんじに入ってなかったら、今の自分はなかったので、入れた瞬間からずっと、日々ラッキーですね。

リゼ (にじさんじの運営会社の)いちからのキャッチコピーって「魔法のような、新体験を。」なんです。これって、きっとユーザーの方に向けたキャッチコピーだと思うんですけど、我々ライバーもいつも新体験をしてるなって、すごく思います。

鈴原 そうだね。

リゼ 田角社長、見てますかー! いちからのキャッチコピー、インタビューでアピールしておきましたよ〜(笑)。

鈴原 アピール大事(笑)。

──リスナーの手紙を朗読する「Letter to Virtual」というコーナーもあります。お二人もファンレターをもらうことは多いと思うのですが、ファンからの手紙は、二人にとってどのような存在、価値のあるものですか?

鈴原 私、お手紙をいただけるのが一番嬉しいです。

リゼ 私も。

鈴原 もらったお手紙は、もちろん全部保管していて。ちょっと辛いことがあった時とかに何回も見直したりします。一度そのことを配信で話したら、それ以降、お手紙をいただける量が増えて、すごく嬉しかったです。好きなところを100個書くぶ厚いメモ帳のようなものがあるのですが。その1枚1枚に「鈴原るるの好きなところ100個」みたいな感じで書いて送ってくださったリスナーの方もいて。

リゼ すごい!

鈴原 しかも、一つ一つすごく丁寧に書いてくださっていて。そういったお手紙を日々見て、頑張ろうという活力にしています。

リゼ 私、昨年の9月、にじさんじのお仕事で中国に1週間くらい行く機会があったんですけど。その時、見知らぬ土地に行くし、配信もできないので、リスナーの皆さんとの関係が途切れちゃうんじゃないかなって不安になって。当時いただいていたファンレターを1枚1枚写真に撮ってデータとして持って行き。ホテルで読み返しては元気を出してました。

鈴原 お手紙って、本当にいいよね。元気づけられます。

リゼ 嫌なことがあったけれど、私の配信を観て元気になりましたとか、生き甲斐になってるとか書いていただいているのを読むと。私のようなものの活動でも誰かの人生にいい影響を与えているんだ、と思って、めっちゃ嬉しくなります。

鈴原 ライバーをやっていて一番嬉しいのは、そういう感想かもしれないね。誰かの活力になれるなんて、ありがたいなと思います。


私とるるちゃんと、富樫先生と3人で水見式したい


──もし「リゼるるListen」にゲストを呼べるとしたら、誰を呼びたいですか? VTuberに限らず、夢や妄想で構わないので教えてください。

リゼ それはもう、私とるるちゃんが大好きな「HUNTER×HUNTER」の原作者の冨樫義博先生ですよ!

鈴原 ええーそれは、畏れ多い過ぎる(笑)。どうしよう、私、お話できないよ!

リゼ 私とるるちゃんと、富樫先生と3人で水見式したいよね。

鈴原 したいしたい!

──「HUNTER×HUNTER」に出てくる念能力の系統を確かめる儀式ですね。

リゼ 富樫先生は、絶対に特質系だよね!

鈴原 そうだね! 面白い漫画をいっぱい描ける能力者だ。

──実現できるといいですね(笑)。では最後に、「リゼるるListen」のリスナーの皆さんと、お二人のファンだけど、まだ「リゼるるListen」は聴いたことがない人たち、それぞれへのメッセージをお願いします。

リゼ 私たちのラジオのために時間を割いてくださってありがとうございます。私はまだまだパーソナリティとして半人前だから、るるちゃんと二人合わせて二人前以下みたいな感じだとは思うのですが。頑張りますので、これからも聴いてくださると嬉しいです。まだ聴いてない方は……早く聴け! 以上(笑)。

鈴原 カッコいい(笑)。

リゼ あ、うそうそ(笑)。聴いてくださると嬉しいです! 面白いので聴いてねー!

鈴原 「リゼるるListen」を聴いてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。今もまだまだあまりトークが上手ではないのですが、ちょっとずつ慣れていけたらと思っています。皆さんと、もっともっと幸せや楽しさを共有できたらと思っておりますので、これからもぜひぜひ聴いてください。まだ聴いたことがないよっていう皆さんは……。

リゼ (小声で)るるちゃん、早く聴け、早く聴け。

鈴原 早く聴け!

リゼ あはは(笑)。

鈴原 早く聴いてください(笑)。

(丸本大輔)