中国は長征7Aロケットを3月17日に打ち上げを実施しましたが、衛星を軌道に投入することができず、失敗に終わりました。


長征7Aは新技術検証衛星6(Xinjishu Yanzheng-6)を搭載し、文昌衛星発射場より打ち上げられました。通常では打ち上げから1時間程度で発表される成功の報告がなく、約2時間後に失敗であることが確認されています。しかし、失敗の原因については現在詳細は明らかにされていません。


また、長征7Aの打ち上げ失敗は、今後の中国の主要ミッションに影響を与える可能性が指摘されています。なお、搭載されていた新技術検証衛星6は詳細な情報は公開されていません。



 


Image: Weibo
Source: NASA / SpaceNews