トヨタ アバターロボット「T-HR3」と東京2020ロボット「ミライトワ」「ソメイティ」がコラボした先進のパフォーマンスを披露

●ヒューマノイドロボット「T-HR3」とは
ヒューマノイドロボット「T-HR3」は自律動作とテレプレゼンス(遠隔操作)に対応しているアバターロボット。トヨタが開発したトルクサーボモジュールでトルク(力)を制御し、全身を自在に操るマスター操縦システム(遠隔操作)などを組み合わせた点が特徴的だ。

操縦者は「T-HR3」が持ったり握ったりする感覚を感じたり、外からの力を感じながら、操縦者は微妙な力加減を調整しながら、T-HR3を操作することができる。

●「ミライトワ」と「ソメイティ」
トヨタ自動車ブースでは、ヒューマノイドロボット「T-HR3」に加えて、五輪パラの大会マスコットキャラクター型ロボット「ミライトワ」と「ソメイティ」も稼働展示されていた。よく見ると目をパチクリしたり、腕を動かしたり・・たしかにロボットだ。
いやいや実はデモでは、操縦者に合わせてヒューマノイドロボット「T-HR3」が緻密に動作するパフォーマンスだけでなく、「ミライトワ」と「ソメイティ」との遠隔操作も用意されていたのだ。

東京五輪・パラリンピックの大会マスコットキャラクター型ロボット「ミライトワ」

同「ソメイティ」
驚いたことに「ミライトワ」と「ソメイティ」はマスタースレイブで動作するだけでなく、右手は「ミライトワ」、左手は「ソメイティ」がマスターでお互いを動かす、といった遠隔連携も可能だ。
更には操縦者の動きに合わせて「T-HR3」と「ミライトワ」「ソメイティ」の3体が動くデモも披露された。
●驚愕のパフォーマンス・デモを公開
●デモ動画1
前回の国際ロボット展での展示から進化したポイントをT-HR3の動きに合わせて解説。
それが終わるといよいよパフォーマンス・デモ。出てきたのは柔らかなボール。操縦者はT-HR3が抱えたり、抱きしめたりするボールの柔らかさを感じることができることが示された。

次は迷路でボールを転がしてゴールに運ぶゲームに挑戦。ここではT-HR3に目隠しをする。T-HR3に目隠しをすると操縦者の視界も奪われるので、操縦者は手探りでボールを迷路のゴールに運ばなければいけない。

■動画:
●デモ動画2
T-HR3単独での最後のデモでは、遠隔操作でカクテル作りに挑戦。T-HR3はみごとバーテンダーになれるだろうか。

■動画:
●デモ動画3
ここでデモに加わったのが五輪パラの大会マスコットキャラクター型ロボット「ミライトワ」と「ソメイティ」。それぞれがマスタースレイブ型で動作するデモに続き、両者がマスターとなって相互に腕を動かしたり、H-TR3を加えた3体で同じ遠隔動作をするパフォーマンスが披露される。

■動画:
技術もさることながら、マスコットキャラクターまで、最新技術をしっかり投入してくるトヨタって、やっぱり凄い!
(ロボスタ編集部)
