カタカナをとことん利用して英語を上達させる
![カタカナ音の英語化(パレードブックス)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/a/2a0b3_1649_42878524_7ce1d151-m.jpg)
パレードブックスは、2019年12月9日、『カタカナ音の英語化』を発売した。日本人は膨大な数のカタカナ英語を知っているのに、それらを英語として活用していない。もったいない、ということで、カタカナ英語を元の英語の正しい発音とスペルに戻して、最短距離で英単語を勉強しようというのが本書だ。
写真は『カタカナ音の英語化』(パレードブックス)本書の一番のこだわりは、新しい英語の発音記号「英カナ」。カタカナをできるだけ見てすぐわかる(読める・発音できる)記号=文字にした。少ないストレスで英語音(発音)が再現できるようにしている。
著者の増田紀行さんは1948年生まれ。南山大学経営学部経営学科卒。Atlantic Community College(米国)にて経営学を、Alliance Française(仏国) にて 仏語を学ぶ。翻訳・通訳(英語・仏語・独語)などを経て、2000年より英語のフォニックス(英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法)の研究に専念している。
書名: カタカナ音の英語化
監修・編集・著者名: 増田紀行 著
出版社名: パレードブックス
出版年月日: 2019年12月 9日
定価: 本体1700円+税
判型・ページ数: A5判・302ページ
ISBN: 9784434267079
(BOOKウォッチ編集部)