ユーヴェ、エリクセン獲得競争でレアルと並ぶ…事前契約締結に動く

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 ユヴェントスは今冬の移籍市場でトッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得に関心を示している。27日にイギリス紙『デイリーメール』が報じた。

 エリクセンの現行契約は今シーズン限りで満了する。今夏の移籍市場でレアル・マドリードへと移籍すると複数メディアにより伝えられていたが、最終的に交渉は破談に終わってしまったようだ。

 同紙によると、ユヴェントスがフリー移籍でエリクセンの獲得を望んでいるという。獲得競争において、現在はレアル・マドリードと並んでおり、今冬の移籍市場で事前契約の締結に動く模様だ。

 エリクセンはトッテナムにて公式戦通算293試合に出場し68ゴール88アシストを記録。近年の同クラブの成長に大きく貢献してきたエリクセンは、ファンからも熱く支持されている。果たして同選手はトッテナム退団を図るのであろうか。