スマホで24時間365日クリーニングに出せるサービス「LAGOO」が持つ可能性に期待

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現在のビジネスシーンでは、服装やファッションがだいぶ自由になった。
とはいえ、仕事にはスーツ着用という企業や、仕事はスーツというビジネスパーソンはまだ多い。

スーツ派のビジネスパーソンに悩ましいのがクリーニングだ。
忙しい人にとって、クリーニング店にスーツを出しに行く時間を作るのも一苦労だ。

そんな悩みを解決してくれそうなのが、AiCTの「LAGOO」だ。


■いつでも手軽にクリーニングを出せる
「LAGOO(ラグー)」は、スマートフォンとロッカーを連携させた、24時間いつでも出せるクリーニングサービスである。
スマートフォン専用アプリを利用して、クリーニングの受付から精算までができる。
衣類は、専用ロッカーを利用して受け渡しをする仕組みだ。

「LAGOO」での、クリーニングを出す手順を見てみよう。
・クリーニングバッグに衣類を入れて、専用ロッカーに入れる
・スマートフォンで、ロッカーのQRコードを読み取る
たった、これだけで完了だ。


スマートフォンのみで、クリーニングの受付から精算までができる


クリーニングと受け取りまでの手順は、
・業者はロッカーから衣類を回収し、検品後、料金を顧客のスマートフォンアプリに通知する
・利用者は料金を確認して、納得したら決算する
・クリーニング完了の通知がきたら、専用ロッカーまで衣類を取りに行く
実にシンプルだ。

クリーニングバッグだが、初回は手持ちのバッグに洗濯したい衣類を入れて出せばOKだ。
クリーニング完了後、衣類が利用者のIDと紐付いた専用クリーニングバッグで返却される。
2回目以降は、この専用クリーニングバッグに衣類を入れて出すという流れだ。

「LAGOO」を利用すれば、24時間365日、いつでも好きな時にクリーニングを出せる。
これが最大のメリットだ。

今後の「LAGOO」は、日本全国のクリーニング会社と提携して、専用ロッカーの設置場所を増やすという。
さらにクリーニング店だけでなく、スーパーやコインランドリー、高層マンションの共有エリアなどにも専用ロッカーを設置していく考えだ。
今年は300カ所、来年は1,000カ所、5年以内に2万カ所の設置を目指している。


専用ロッカーがスーパーの店頭にあれば、買物に行くついでにクリーニングを出せる。





■スマートなモノの受け渡しを実現したい
「LAGOO」は、AiCTの創業者の思いから誕生したサービスだ。
AiCTの創業者は、アイロンかけが苦手で、適当にアイロンしたYシャツを着ていたという。

そこからクリーニングに出すことは、多くのビジネスパーソンに共通の悩みだと考え、手軽にクリーニングに出せる方法を模索した。

「LAGOO」は、そうしたビジネスパーソンの思いを叶えるスマートなモノの受け渡しを実現したサービスなのだ。


専用ロッカーのロックは電池式なので、コンセントを必要としない。普通のロッカーのように、どこにでも設置することができる。



万が一、専用ロッカーの電池が切れても、マスタキーで開けることができる。


今後、クリーニングのサービスだけにとどまらず、「LAGOO」専用ロッカーを利用した個人間の物品受け渡しサービスも検討しているという。


ITライフハック 関口哲司