737MAXの不具合、「ボーイングからの値下げ要求はない」(三菱重工)
ボーイングが先月発表した2019年4-6期決算は、最終損益が29億4200万ドル(約3100億円)の赤字だった。新型機「737MAX」の墜落事故による出荷停止などで売上高が35%減少、フライトの欠便に対する航空会社への補償費用も響いた。
一方、三菱重工の19年4―6月期連結決算は、売上高が前年同期比1・5%増の9193億円、事業利益が同22・8%増の404億円となった。売り上げはガスタービンの増加や民間航空機部門の好調が寄与。利益は「三菱スペースジェット」を含む航空・防衛・宇宙セグメントが改善した。小口副社長は「総じて想定の範囲内で、順調に推移している」という。20年3月期連結業績見通しは5月の期初公表値を据え置いた。
単位億円、増減率%、下段通期見通し、▼は赤字・マイナス。配当の上段カッコ内は前の期の実績、下段通期見通し
