FW岡崎、スペイン2部マラガに移籍決定【写真:Getty Images】

写真拡大

新天地は4カ国目のスペイン2部 デポルティボ柴崎との日本代表対決も

 日本代表FW岡崎慎司のスペイン2部マラガへの加入が発表された。

 先週メディカルチェックをパスし、1年契約を結んだようだ。岡崎は同クラブ史上初のアジア人選手となった。

 岡崎は2015年から4シーズンに渡ってプレミアリーグのレスターでプレー。加入1年目の2015-16シーズンにはクラブ初のプレミアリーグ優勝を経験し、その躍進は「ミラクル」と称された。4年契約を全うし、レスターは昨季限りで退団。去就が注目されていたなかで、新天地は日本、ドイツ、イングランドに続く4カ国目のスペインとなった。

 マラガ公式サイトで岡崎は「多方面での活躍」「レスターで歴史的な偉業」「代表での高い得点力」などと、これまでの活躍ぶりを紹介されている。

 マラガは2017-18シーズンにリーガで最下位に終わり、2部に降格。1部昇格の切り札として、経験豊富な岡崎への期待も大きいはずだ。今季同じスペイン2部デポルティボ・ラ・コルーニャに加入したMF柴崎岳との日本代表対決にも注目だ。(Football ZONE web編集部)