昨今、女性を中心に羊肉がアツい。

その理由は、ヘルシーさにあったり、肉質の向上にもある。

しかし一番は、従来のイメージを覆す、新たなジンギスカンの名店の登場によるものが大きい。

今回は、その中でも特に注目の3軒をご紹介。

まずは、その最たる担い手であり、連日超満員を誇る麻布十番『羊サンライズ』の人気の理由に迫ろう。



うまみが詰まった肉が目の前で焼きあがる様にテンションもアップ!野菜も新鮮そのもので、ほかでは珍しい蓮根は土浦産。羊の美味しさを存分に吸いながらもシャキッとした食感は健在

クセは全くなし!
シェアわずか1%の超希少・国産羊肉を食べ比べ
@『羊サンライズ』


安定感のあるお店が多い麻布十番で、ジンギスカン史上初といっても過言ではないほどの快進撃を見せているのは、2016年にオープンした『羊サンライズ』だ。

雑居ビル内にあるカウンターメインの店内は連日超満員。

食通たちに「これほどの店は北海道にも存在しない」と言わしめる理由は、圧倒的な肉質と常識をくつがえすプレゼンテーションにある。



北海道上土幌ゴーシュ羊牧場のホゲット¥3,000やラム¥2,800に、岩手県奥州市江刺のホゲット¥2,800など、その日によって品種、月齢、部位が変わる


まず、ここで扱うのは、国内流通が1%未満と言われる極めてレアな国産の羊肉。

頭数の少なさやコストの高さから国産羊肉を扱うジンギスカン店は特にめずらしい。

そしてそれを安定供給できるのは、オーナーが北海道や岩手などの“羊飼いさん”との信頼関係を築いてきた努力と愛の証。



チルドで仕入れた新鮮な肉をカットするのは、北海道出身でジンギスカンの名店『しろくま』でも働いた佐々木 力さん。巧みな話術も冴える“羊肉のプロ”だ。部位によってベストな厚みを追求。注文を受けてからカットする


チルドで仕入れた肉は品種によってラム、ホゲット、マトンなど月齢や部位別で用意。

食べ比べれば風味も食感もこんなに違うのか!と、衝撃にも似た驚きが。

鮮度の良さを物語る激レアな内臓肉や一品料理にも“一羊入魂”の思いがほとばしる。



スタッフが1枚ずつ焼き上げてくれるスタイル。羊肉の産地や月齢についてはもちろん「鮮という漢字は、魚と羊はともに鮮度が大事なことから生まれた」など、目から鱗の羊トリビアが聞けるのも楽しい

店は麻布十番駅のすぐそば。横一列のカウンターのほか、4名がけのテーブル席もひとつある。モデルやタレントなど、食リテラシーの高い美女の目撃談もちらほら

■店舗概要
住所:港区麻布十番2-19-10 PIA麻布十番? 3F
TEL:03-6809-3953
営業時間:【火曜〜木曜・土曜・日曜】18:00〜(L.O.23:30)
     【金曜】18:00〜(L.O.25:30)
定休日:月曜、第1・3日曜
席数:19席


鉄板だけじゃない、新たなジンギスカンの魅力が味わえる!


こちらも抑えておきたい!
2通りの食べ方ができて飽きない人気店


鉄鍋と網焼きで羊の味を楽しむ
@『羊一』


田町、渋谷、新宿、五反田と、都内に4店舗を構える人気店。

おなじみのスリッド入り鉄鍋と、網焼きの両方を楽しめる。

厳選したお肉を、冷凍せずにチルドでオーストラリアから空輸しているため、鮮度も抜群だ!

従来の羊特有の、嫌なクセは全く感じられない。

素材・調理共にこだわりが光り、「ラムはここのしか食べない」という人もいるほど。1人前¥980〜。

■店舗概要
住所:港区芝5-27-13 YAビル 5F
TEL:03-6435-2947
営業時間:【月曜〜金曜】17:00〜23:30
     【土曜・日曜・祝日】16:00〜23:30
定休日:無休
席数:46席





ジンギスカンとラムしゃぶを一緒に!
@『隣のロッヂ』


こちらも、お肉は羊の聖地であるオーストラリアからチルドで輸入。

上の鉄板で焼いたラム肩ロースは岩塩で、下の鍋で火を通したラムしゃぶはポン酢で。

それぞれ味わいの異なる特製2段鍋に盛り上がる。

お洒落なロッジ風の内装も、女子ウケの秘訣。

行けば、その盛り合がり具合に驚くはず!ラム肩ロース¥1,080〜。

■店舗概要
住所:新宿区高田馬場2-15-4 金田ビル 2F
TEL:03-6302-1670
営業時間:17:00〜23:00
定休日:日曜・不定休
席数:30席