【一覧掲載】FIT満了、電力大手の買取価格出そろう
FITは太陽光や風力など再生可能エネルギーで発電した電気を電力会社が一定価格で買い取る制度で、太陽光が対象の前身制度が2009年に始まった。10年間の期間満了後は、各家庭は余剰電力を販売する電力会社を選べる。経済産業省によると太陽光発電の卒FITは23年までに累計165万件、出力量670万キロワットになる。東電EPは買い取りのほか、余剰電力を仮想的に預かり、電気料金に充当できるプランも用意。金額などは今後公表する。中部電力は同様のプランで、割引単価を1キロワット時最大12円に設定した。FIT期間中に買い取っていた家庭のつなぎとめを図る。
新電力では、JXTGエネルギーが電力5社のエリアで1キロワット時10円で買い取ると公表した。東京ガスは近く公表する。東急パワーサプライ(東京都世田谷区)は競合より高い買い取り価格を公表するとしている。
